スコッチ
本日は、デュワーズ 12年をいただきます。 ジョニーウォーカーブラックラベル、バランタイン12年、シーバスリーガル12年など、ブレンディッドスコッチの主戦場と私が勝手に思っている価格帯ですが、デュワーズはどうでしょうか。 色は中庸な黄金色。カリビア…
本日は、デュワーズ イリーガルスムース 8年をいただきます。 このイリーガルスムースは、メスカル(テキーラと同じくリュウゼツランから作られた蒸留酒)の樽で後熟したもの。なお前回のカリビアンスムースはラムの樽で後熟したものでした。 色は中庸な黄金…
本日は、デュワーズ カリビアンスムース 8年をいただきます。 昨年買っておいたボトルですが、暑くなる季節を待っての開封です。 色は中庸な黄金色。 香りはまずはアルコール感。そして弱めの穀物。1,000円台スコッチの香り。 口に含むと、覚悟したほどアル…
前回のグレンファークラス25年に引き続き、本日はグレンファークラス105をいただきます。カスクストレングスでアルコール度数表記は60%。 色は少し赤味を帯びた明るい琥珀色。 香りはねっとり感を感じる黄色~赤色のフルーツ、柿、深く吸い込むとアルコール…
今月は誕生月なので、奮発して長熟ものでコスパが良い、グレンファークラス25年を購入しました。私の年齢の1の位と10の位を入れ替えた年数になります。 色は明るい琥珀色。長熟なので濃いと予想してたがそうでもなかった。なおボトルは12年は透明だったが、2…
本日は、アードモア レガシーをいただきます。 色は黄金色と琥珀色の中間くらい。 香りはピートが最初に来るが、アイラのように強くはない。爽やかなミントと甘いハチミツが煙に包まれて香ってくる。少しアルコールも感じる。そういえば、スコッチにしてはめ…
本日は、ボトラーズのコンパスボックス ザ・ストーリー・オブ・ザ・スパニアードをいただきます。酒屋で見かけてジャケ買いしてしまいました。 コンパスボックスは原酒構成を公開しているそうで、Webを検索すると次の構成らしいが、どれも飲んだことがない。…
本日は、ウルフバーン オーロラをいただきます。 ウルフバーンは以前ノースランドをいただきました。ウルフバーン蒸溜所はスコットランド本土最北端の蒸溜所だそうです。 ウルフバーン ノースランド / Wolfburn Northland - Whisky Diary whiskydiary.hatena…
本日は、オールドプルトニー12年をいただきます。 ボトルのネック形状が特徴的です。ボックスも変わっていて上蓋式で、うっかり上をつかんで持ち上げると蓋が抜けて、本体を落っことしそうになる。 ウルフバーン蒸溜所ができるまではスコットランド最北の蒸…
先週は、モデルナワクチンの副反応(発熱)でダウンしておりました。 今日は、最近話題のザ・グレンリベット12年ライセンスド・ドラムをいただきます。かなりの酒屋さんを回りましたが、運よく購入することができました。 ファーストフィルのバーボン樽とヨ…
本日は、スペイバーン10年をいただきます。 色は明るい黄金色。 香りは、レーズン、赤いリンゴ、ハチミツ、トッフィー。全体的にシェリー樽由来の甘い印象。しばらく置くとバニラと麦芽感が出てくる。樽は「American oak ex-burbon and ex-sherry casks」と…
本日は、クラガンモア12年をいただきます。 モエ・ヘネシー・ディアジオ社のウイスキー値上げのニュースが出ていますが、クラガンモアは前身のユナイテッド・ディスティラリーズ社が提唱したクラシック・モルト・シリーズで、スペイサイド代表として選出され…
本日は、オーヘントッシャン アメリカンオークをいただきます。オーヘントッシャンは3本目になります。 色は綺麗な黄金色。12年とほぼ同じだがほんのわずか薄い。 香りは、3回蒸溜のローランドモルトらしくすっきりとした柑橘系で、オレンジの印象が強い。甘…
今日は、最近流通し始めたタリスカー10年の新ラベル品をいただきます。旧ラベル品とも比べてみたいと思います。 まずはパッケージとボトルを比較。 パッケージは旧ラベルは水墨画を想起させる落ち着いた色合いなのに対して、新ボトルは透明感のある明るい青…
今日は少し変化球で、ロッホローモンド シングルグレーン ピーテッドをいただきます。 シングルグレーンとは言うものの、原料はグレーンではなくピーテッド麦芽で、カフェスチル(連続式蒸留器)を使っているためこの呼称となっています。 お手頃価格ですが…
今日はキルホーマン マキヤーベイをいただきます。 色はアイラモルトに多い淡いレモンイエロー。 香りはスモーキーなピートがあるのはもちろんだが、それに慣れると青リンゴの若いフルーツやバニラの香りが感じられる。正露丸のような強い薬品臭はない。 口…
今日はグレンスコシア キャンベルタウン1832をいただきます。 先日リカーマウンテン銀座777店でたくさん試飲させていただいた中で、特に気に入って購入してきたものです。 リカーマウンテン銀座777店(試飲8種) - Whisky Diary whiskydiary.hatenablog.c…
ここしばらくジャパニーズ(といってもワールドブレンディッドですが)が続きましたが、今日は久しぶりのスコッチ、ウルフバーン ノースランドいただきます。 ウルフバーン蒸溜所は、スコットランド本土最北端の蒸溜所だそうです。 色はクリアーなレモンイエ…
しばらくお休みしていましたが、久しぶりのレビューはジョニーウォーカーブラックラベルアイラオリジンです。構成原酒として分かっているカリラとラガヴーリンとも比較してみたいと思います。 色は綺麗な琥珀色。カリラ12年はとても薄い色でラガヴーリン16年…
けがの痛みも大分引いてきたので、今日はリカーマウンテン銀座777店に勉強しに行ってきました。 久しぶりに行ってみようと思ったきっかけは、いつも勉強させていただいているuribouさんのブログで「長濱」の試飲ができるという情報を拝見したからです。 urib…
※今日はテイスティングレビューはなく、入手報告と外観の感想のみです。 本日(2021/11/9発売のジョニーウォーカー・ブラックラベル アイラオリジンを購入しました。2020/4/28に発売された前作のスペイサイドオリジンはかなり広く出回っていましたので、これ…
1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズ、本日はカティサークをいただきます。 色はとても淡く、少し緑味を帯びたレモンイエロー。 香りはヨード臭、アルコールの刺激。バランタインファイネストに似ている。ちょっとこれはきついかも。。。 口に含むと…
前回のバランタイン・ファイネストに続いて、本日はバランタイン・ハードファイアードをいただきます。こっそり終売になったと聞き、店頭に残っているものを購入しておきました。ハードファイアードとは、内側を強く焦がした(チャーした)樽をつかったこと…
1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズ、本日はバランタイン・ファイネストをいただきます。フルボトルではなく200mlボトルです。 色は綺麗な黄金色。 香りはヨード臭が鼻を突く。その奥に乳酸菌と穀物の香り。12年と比べると若くて刺激が強い感じを受…
1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズ、本日はベルをいただきます。フルボトルではなく200mlボトル、ラベルはユニオンジャック版です。 色は明るい黄金色。 香りは正統派のブレンディッドスコッチ。バランタインの香りに似ている印象。穀物、弱いピー…
ワクチン接種の副反応で高熱が出たため、先週はテイスティング記事が書けませんでした。 今回も引き続きアランです。ピーティッドタイプのマクリームーアになります。成城石井で最上段に残っているのを発見し、購入しました。ピートレベルは20ppmとのこと。 …
前回に引き続きアランです。一番お手頃価格のバレルリザーブを見かけることができたので購入しました。 色は淡い小麦色。シェリーカスクや10年と比べるととても薄い。 香りはフルーティー。青リンゴ、麦芽、バニラ。 口に含むと、やさしい甘味と程よいスパイ…
最近人気で入手が困難なアラン、シェリーカスクを見つけて購入することができたのでレビューします。 色は赤味を帯びた濃い琥珀色。 香りはシェリー樽由来のレーズン。黒糖。蜂蜜。カスクストレングス(55.8%)だがアルコールの刺激は特に感じられない。アラ…
先日開けたグレングラント アルボラリスがとても美味しかったので、スタンダード品のグレングラント10年も購入してみました。 色は明るい黄金色。アルボラリスとほぼ同じ。 香りは、バニラ、青リンゴ、洋ナシ、蜂蜜で、アルボラリスよりも甘めでちょっと熟し…
今日はグレンモーレンジィ・ラサンタをいただきます。これはバーボンカスクで熟成したのち、シェリー樽(オロロソとペドロヒメネス)で追熟したもの。年数表記は12年です。 色は少し赤味を帯びた琥珀色。ラベルが赤いのに誘導されているかもしれないがシェリ…