Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年 スペイサイドオリジン Johnnie Walker Black Label 12yo Speyside Origin

レビュー日:2020年5月4日(一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 

何件かまわってやっと見つけたスペイサイドオリジンをいただきます。 ボトルはノーマルのブラックラベルより少し背が高く、ダブルブラックと同じ形状で、値段に合わせたボトルなのであろう。

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グラスに注ぐとはじめはアルコールの香りを感じる。しばらく放置すると、ラベルのテイスティングノートにある青リンゴの香りがたってきた。

口に含むとやはり若干のアルコール刺激を感じるが、それが過ぎると甘味が程よく感じられる。

トワイスアップにすると、青リンゴの香りがより際立ちフルーティーな香りが全開になる。

口に含むとアルコールの刺激は消え、樽香やバニラ、蜂蜜といった私好みの甘いテイストを楽しむことができる。いいねぇ。

ノーマルのブラックラベルと飲み比べたが、ブラックラベルの特徴のピート感はスペイサイドオリジンでは感じられない。 両者はまったく別のものとして、それぞれの風味を楽しむのが良かろう。

 

 
【評価:6.5/10.0】
 
ボトル詳細
蒸溜所
スタイル
ブレンディッド
熟成年数
12年
アルコール度数
42%
容量
700ml