Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

バランタイン ゴールドシール 12年 Ballantine's Gold Seal 12yo

バランタインゴールドシール12年、おそらく1990年代のもの。 現行の12年と飲み比べてみる。

f:id:WhiskyResearcher:20210211180448p:plain

香りは現行品とほぼ同じ。現行品の方が少しピートを感じられる。

口に含むと若干のアルコールの刺激があるが、気になる程ではなく、良いバランス。現行品では甘味が感じられ、私は現行品の方が好み。

トワイスアップにすると、少しフルーツの香りがたつ。味わいはアルコール刺激が無くなるが、全体的にぼやけて特徴が感じられない。現行品はピートが残り、味わいは甘味が程よく残り、やはり現行品の方が好み。

開封後時間が経てば変化していくかも知れないので、昔に思いを馳せながら、のんびり飲んでいこう。

 レビュー日:2020年4月12日

【評価:6.0/10.0】
 
ボトル詳細
蒸溜所
スタイル
ブレンディッド
熟成年数
12年
アルコール度数
40%
容量
700ml