バランタインゴールドシール12年、おそらく1990年代のもの。 現行の12年と飲み比べてみる。
香りは現行品とほぼ同じ。現行品の方が少しピートを感じられる。
口に含むと若干のアルコールの刺激があるが、気になる程ではなく、良いバランス。現行品では甘味が感じられ、私は現行品の方が好み。
トワイスアップにすると、少しフルーツの香りがたつ。味わいはアルコール刺激が無くなるが、全体的にぼやけて特徴が感じられない。現行品はピートが残り、味わいは甘味が程よく残り、やはり現行品の方が好み。
開封後時間が経てば変化していくかも知れないので、昔に思いを馳せながら、のんびり飲んでいこう。
レビュー日:2020年4月12日