Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

バランタイン ロイヤルブルー12年 Ballantine’s Royal Blue 12 Year Old

バランタイン12年シリーズ、今宵はロイヤルブルーを開封します。少し前に開封したゴールドシールおよび現行品と飲み比べです。

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色は明るい琥珀色。他2本とほぼ同じ。

香りはバランタインらしい、青リンゴかな。ピートはあまり感じられない。ジョニ黒もそうだが、ピートはオールドボトルよりも現行品の方が強く感じる。しばらく待つと蜂蜜の甘い香りが出てきた。これはこのボトルの特徴かも。

口に含むと甘味を感じ、しばらく味わっていると遅れてアルコールの刺激が少し来て、程よくスパイシー。

トワイスアップにすると、よかった香りは消えてしまい、ひねたような香りになってしまった。味わいはマイルドになり甘味を感じながらすいすい飲める。

バランタイン12年シリーズは共通した香りと味わいがありつつ、少しづつ違いが感じられる。大事に飲んでいこう。

 

 レビュー日:2020年5月10日

【評価:6.0/10.0】
 
ボトル詳細
蒸溜所
スタイル
ブレンディッド
熟成年数
12年
アルコール度数
43%
容量
700ml