Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

ラフロイグ10年 Laphroaig 10 Year Old(正規品)

レビュー日:2020年7月23日 (一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 

ラフロイグ10年の43%75clと40%70clを同時に開封して飲み比べます。 まずはサントリー正規品の43%から。

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色は中庸な黄金色。

香りはスモーキー、その奥に意外にもフルーツの香りが。青リンゴ。

口に含むと柔らかいと感じる。が、しばらく口内で転がすと、じわりとアルコールのアタックがくる。 覚悟していたほどヨード(正露丸)は感じられなかった。

少し加水すると何か嫌な感じ。プラスチック臭のような匂いに変化し、飲み口も辛味が強くなった。

トワイスアップにしてもこの感じは変わらない。ちょっと失敗かなぁ。

ハイボールにすると正露丸臭が立ち上る。悪い意味ではなく、アイラモルトの香りが堪能できて良い。味わいは酸味が強めかな。

これはストレートで楽しむのがよさそう。

 

【評価:6.0/10.0】
 
ボトル詳細
地域
アイラ
蒸溜所
スタイル
熟成年数
10年
アルコール度数
43%
容量
750ml