Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

アードベッグ10年 Ardbeg 10 Year Old

レビュー日:2020年9月19日 (一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 
今日はアードベックTENをいただきます。

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色はとても薄いレモンイエロー。
香りは強烈なスモーキー。塩っぽい海草。奥にほのかな柑橘。
口に含むととてもスパイシー。しばらく我慢すると甘味に変わる。
ラフロイグと比べると、アードベックの後ではラフロイグにスモーキーさは感じられなくなってしまい、ヨード香、正露丸が特徴として拾える。
味わいは、先に甘味が来て、後からスパイシーさを感じる。ボウモアはとても甘い香り。チョコレートかな。同時に乳酸菌系の香りもある。
口に含むと潮の香りが特徴的。
ついでにポートシャーロットIslay barley 2012とも比べてみる。 色はこれも薄い。 香りのスモーキーさはアードベックの方が強いが、ポートシャーロットは口に含むとスモーキーさがぐっと来る。
アイラモルトは共通した特徴もあるが、飲み比べてみるとどれも個性的で違いますね。

 

【評価:6.0/10.0】
 
ボトル詳細
地域
アイラ
蒸溜所
スタイル
熟成年数
10年
アルコール度数
46%
容量
700ml