Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

オーヘントッシャン スプリングウッド Auchentoshan Springwood

レビュー日:2021年3月20日

 

ローランドモルトで有名なオーヘントッシャン。やまやで免税店向けリッター瓶がお安い値段だったので購入してみました。

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色は12年と比べてやや薄い琥珀色。

香りは弱いアルコール感、モルト、その後で柑橘系。少し時間を置くと少し蜂蜜。

口に含むとアルコールの刺激は弱め。ビターさがまず感じられ、その後スパイシー。甘味はほとんど感じられない。ちょっと単調。

トワイスアップにすると、柑橘の香りが前面に出てきた。味わいはやわらかくなり、ほのかに甘味も感じられるようになった。

ロックにすると飲みやすい。するすると飲める。香りも刺激も弱めだが、ふわっとした感じで柑橘の風味が口の中に広がる。

 ハイボールにするとさらに旨くなった。炭酸の刺激のせいか甘味が強く感じられるようになって、両社のバランスがちょうどよい。

これはハイボールとロックがおすすめ。

 

【評価:5.5/10.0】

 
ボトル詳細
地域
ローランド
蒸溜所
スタイル
熟成年数
NA
アルコール度数
40%
容量
1000ml