Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

アマハガン エディション3 ミズナラウッドフィニッシュ AMAHAGAN World Malt Edition No.3 Mizunara Wood Finish

レビュー日:2020年9月5日(一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 
シーバスリーガルミズナラに続き、ミズナラつながりでAMAHAGAN Edition No.3をいただきます。 WWA2020で「ベストジャパニーズブレンデッドモルト」に選出された一本で、AMAHAGANがジャパニーズ?と思ってしまうものの出来はいいのだろうと期待して購入した。

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色は淡い黄金色。

香りはまずはアルコールっぽさが鼻につく。丁寧に嗅ぐとその奥に白い花、微かなフルーツ。時間をおくと蜂蜜。

口に含むとスパイシーだが、ノンエイジと思って覚悟していたほどのアルコール刺激ではない。

味わいは苦味、酸味。私が好きな甘味は感じられない。

少し加水すると、スパイシーさはやわらぐが、やはり苦味を強く感じる。

トワイスアップにしても特段変わらない。

ロックにすると飲みやすく、不思議なことに苦味はおさまり、甘味が感じやすくなった。

とはいえこの価格を出すなら、スコッチでもっと良いものがあると思ってしまう。まぁWWA受賞記念のご祝儀かな。

 

 【評価:5.5/10.0】

 

ボトル詳細

日本 
地域
蒸溜所
長濱蒸溜所
スタイル
ブレンディッドモルト
熟成年数
アルコール度数
47%
容量
700ml

 

 
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