Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

ベル Bell's

1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズ、本日はベルをいただきます。フルボトルではなく200mlボトル、ラベルはユニオンジャック版です。

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色は明るい黄金色。

香りは正統派のブレンディッドスコッチ。バランタインの香りに似ている印象。穀物、弱いピート、弱いレーズン、そしてアルコール感。

口に含むとアルコールの強めの刺激。しばらく待つが、ピリピリ感には慣れるもののアルコールの味が大部分を占める。鼻で嗅ぐ香りは悪くないと思うが、口に含んだ時の香りの広がりはない。

トワイスアップにすると、香りは弱まり少しフルーティーなものに変化する。口当たりはアルコールの刺激がおさまり、味は弱い甘さが感じられるようになった。

ロックにすると、香りは甘さを感じさせるものになる。口に含むとまず甘味が感じられ、口内でしばらく転がすとビターさが出てくる。甘味、苦味とも、強くはなく特筆できるものではない。

ハイボールにするとまあ普通にうまい。特に特徴的なところがあるわけではないが、嫌なところもないので普通に飲める。

ということで若干辛口ですが、私にとってはストレートで飲むのはちょっと厳しく、ハイボール専用かなと思いました。

 

レビュー日:2021年9月18日

【評価:5.0/10.0】

 

ボトル詳細
蒸溜所
ベル
スタイル
ブレンディッド
熟成年数
NA
アルコール度数
40%
容量
200ml