Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

グレンフィディック18年 スモールバッチリザーブ Glenfiddich 18 Year Old Small Batch Reserve

レビュー日:2020年10月10日 (一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 
リカマン銀座777で試飲した後に購入したグレンフィディック18年を開封します。

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色は熟成を予感させる琥珀色。
香りはグレンフィディックらしくフルーティーで、熟成感も感じる。アルコールっぽさは全く感じられない。
口に含むと甘味と若干のスパイシー、その後酸味が心地よいバランス。アフターに蜂蜜の甘味。
15年、12年と比較すると、15年はシェリーの香りが高め、12年はこの中ではアルコールっぽさを強めに感じる。
グレンリベット18年と比べてみると、グレンリベットの方はエステリーな香りが強い。甘さもグレンリベットの方がバランスしている。 この後にグレンフィディックの香りをとると、時間経過の影響もあるかもしれないが蜂蜜の甘さがはっきりしてきた。
トワイスアップにすると、香りは控えめな青リンゴとなった。口当たりはまろやかで、水のように飲めてしまう。
12年の2倍強のお値段なので、大事に飲んでいこう。
【評価:6.5/10.0】
 
ボトル詳細
地域
スペイサイド
蒸溜所
スタイル
熟成年数
18年
アルコール度数
40%
容量
700ml