※お酒の話題は出てきませんので、ご興味のない方は読み飛ばしてください。
前回のお遍路から1か月後、3回目の自転車で巡る四国遍路(八十八箇所巡礼)の旅に行ってきました。
前々回:出発→徳島空港→1番札所→室戸岬(24番札所)→36番札所→高知空港→帰宅
前回:出発→高知空港→37番札所→足摺岬(38番札所)→43番札所→JRで松山へ→51~49番札所→松山空港→帰宅
今回:出発→松山空港→JRで内子駅へ→45番~70番札所→JRで帰宅
【これまでの記録はこちら】
- 0日目(2024/11/7) 松山空港着
- 1日目(2024/11/8) 山岳ステージ
- 2日目(2024/11/9) 平坦ステージ
- 3日目(2024/11/10) ヒルクライムステージ
- 4日目(2024/11/11) エクストラステージ
- 合計
0日目(2024/11/7) 松山空港着
夜の便で松山空港に到着し、バスで松山駅に移動して駅近くのホテルに宿泊しました。
1日目(2024/11/8) 山岳ステージ
JRで松山駅~内子駅、内子駅→久万高原→松山
走行距離:101km
走行時間:4時間54分
獲得標高:1,215m
[地図中の〇数字は走行距離(km)です]


早朝の汽車でJR松山駅から、前回打ち止めとした内子駅まで移動し、内子駅から自転車で走り始めます。本日は山岳ステージ。内子駅から久万高原まで500mほど登り、45番岩屋寺と44番大寶寺を打ち、さらに200mほど登って三坂峠を越えて松山にもどります。
岩屋寺は名前の通り岩の中に設けられたお寺。今日の最高の見どころでした。

三坂峠(標高720m)

松山まで下ってきてからいくつかお寺をお参りし、最後に大修理が完了した道後温泉本館に行きました。ここで汗を流そうと思っていたのですが、入り口の行列が長くて入るのは諦めました。

お参りしたお寺
46.浄瑠璃寺
47.八坂寺
48.西林寺
2日目(2024/11/9) 平坦ステージ
松山駅~52番札所~59番札所~壬生川泊
走行距離:82km
走行時間:4時間00分
獲得標高:481m


この日は松山から今治のお寺をお参りし、西条市の手前の壬生川というところまで進みます。
基本的に平坦コースだったのですが、58番仙遊寺は激坂の上にあり、ひざの痛みがひどかったこともあり、押して登りました。
仙遊寺への途中にある山門。工事中で歩き遍路の人も通れず、人も車も前の道路を右方向に上りますが、山門の土台を見ると道の傾きが分かると思います。

お参りしたお寺
54.延命寺
55.南光坊
56.泰山寺
57.栄福寺
58.仙遊寺(激坂)
59.国分寺
宿泊は、ホテルたいよう農園 西条という10月5日にオープンしたてのホテルに泊まりました。夕食も朝食もバイキングで、自社農園で採れたお野菜が美味しかったです。

3日目(2024/11/10) ヒルクライムステージ
走行距離:75km
走行時間:3時間52分
獲得標高:1,181m


今日は、第60番札所横峰寺へのヒルクライムが山場です。昨日ひざの痛みがひどかったので、治らなかったらあきらめるしかないかと思っていましたが、復活したのでトライすることにしました。
ルートの都合で、61番~63番を先にお参りします。
61番札所香園寺はビルのような本堂でした。

63番吉祥寺にはサイクルラックがあり、そこに「横峰寺に参拝される方荷物お預かりします」とのありがたいメッセージが。コインロッカーに預ける予定でしたがここにあずかっていただき、軽量化して横峰寺ヒルクライムにアタックしました。

ですが、あまりの激坂に全く歯が立たず。料金所から先およそ5kmを押して登ることに。。。

その後64番の前神時を打ち、今回は伊予三島駅まで走ってJRで帰宅する予定でした。
が・・・・

駅に着くと、JRの架線トラブルで瀬戸大橋を渡る電車はすべて運転見合わせ。瀬戸大橋を渡るバス路線はなく、飛行機も満席で、四国から帰る手段がありませんでした。
伊予三島駅の近くの宿を探すと、ビジネスホテルと民宿が1件ずつだけ。民宿に電話をして、食事はできないけど宿泊だけならできるとのことで、何とか寝床を確保しました。
明日は仕事の予定だったのですが、JRの復旧見込みも分からないので休みにするしかありません。
お参りしたお寺
63.吉祥寺
60.横峰寺(遍路ころがし)
64.前神寺
4日目(2024/11/11) エクストラステージ
伊予三島~65番~70番~観音寺からJRで帰宅
走行距離:63km
走行時間:3時間04分
獲得標高:775m


昨日帰る予定でしたが、JRが止まったため帰れず、もう1日お遍路することにしました。
第65番札所三角寺も山の中腹にある手ごわい寺。宿に不要な荷物を預かってもらい、軽量化して挑みます。が、ここも途中から10%越えの激坂で、途中から無理はせず押して登りました。

65番までが伊予の国(愛媛県)で菩提の道場。
66番からは讃岐の国(香川県)になります。長い道のりを越えて迎えた穏やかな讃岐時は煩悩を滅し解脱の境地に達する涅槃の道場と言われます。
66番札所雲辺寺は、八十八か所中最も標高が高い911mにあります。自転車で登れる道もあるようですが、ここにはロープウェイがありますので無理せずロープウェイを使います。油断していたのですが、ロープウェイ乗り場(標高 260m)までも結構な登りでした。

その後、67番、ルートの都合上70番を先に打ち、1か所に2つの寺がある(ボーナスステージ)68番と69番を打ちます。69番は観音寺で市の名前になっているくらいなのでとても大きいと予想していましたが、それほどではありませんでした。
最後に、銭形平次のオープニングで有名な「寛永通宝」の砂絵を見ました。観音寺の裏山に展望台があるのですが、ここがまた上り坂の上にあり疲れた足にはこたえました。
大きさは、東西122m、南北90m、周囲345m。
見れば健康で長生きし、お金に困らないと言われているそうです。
観音寺駅からJRにのり、岡山で新幹線に乗り換え帰宅。70番まで進みましたので残りは18寺。もう1回で回れそうなので、年内結願を目指したいと思います。
お参りしたお寺
66.雲辺寺(八十八箇所中最高標高 911m)
67.大興寺
70.本山寺
68.神恵寺
69.観音寺
合計
走行距離:321km
走行時間:15時間50分
獲得標高:3,652m