Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

【戦利品】ウイスキー&スピリッツフェスティバル2026 in 横浜

前回予告しました通り、今日はウイスキー&スピリッツフェスティバル2026 in 横浜で購入したボトルを紹介します。

今年は、フェス限定やフェスでしか買えないボトルを中心に選びました。

左から順番に紹介します。

ロッホローモンド 2016 9年 ウイスキーフェス横浜2026記念ボトル

本フェスティバルの記念オリジナルボトルです。事前に抽選に申し込み当選しました!

公式スペックは次の通り。

商品名:ロッホローモンド 2016 9年
容量:700ml / アルコール度数:56.8%

樽タイプ:1stフィル バーボンバレル⇒1stフィル シャルドネホグスヘッド
ラベル:ウイスキー文化研究所オリジナルラベル / 販売本数:190本
カスクストレングス / ノンピート

記念ボトルは全部で4種類(下の写真)で、これ以外の3種類はジャパニーズ。唯一のスコッチを狙って応募したところ、見事当選しました。

 

POKENO ORIGIN

ニュージーランドのシングルモルトウイスキーです。

美味しかったのと、これまで酒屋で見たことがないので、今ここで買わないと入手できないと思い購入しました。

POKENOは「ポーケノ」と読むんですかね。最初見た時、ポケモンかと思いました。

ラベルを見るとスペックは次の通り。

容量:700ml

アルコール度数:43%

樽タイプ:ファーストフィル バーボンカスク

ネットで調べると、いくつかのサイトで購入できるようです。武川蒸留酒販売さんのサイト(ポーケノ オリジン)で商品説明を読むことができます。

シークレットアイラ 2019 3年 for WCC

ウイスキー文化研究所のブースで販売していたオリジナルボトルの小瓶です。

「for WCC」って何?と思って調べたら、ウイスキーコニサークラブ会員限定ボトルの第1弾でした。

https://whiskyconnoisseur.jp/info/info-1588/

このサイトの紹介文で、1815年創業、蒸溜所名を出さないときは「キルダルトン」としてリリース、とヒントがあったので、生成AIに聞いたら答えは「アード***」でした。

日の丸ウイスキー 2026 Edition

次はジャパニーズです。テイスティングして私の好みど真ん中だった日の丸ウイスキーの2026 Edition。ここで買わなくても後で酒屋で買えるとは思ったのですが、酔っぱらって気が大きくなっていたのでせっかくのご縁ですのでブースで買わせていただきました。「美味しかったので買わせていただきます!」と言ったら、ブースの方も喜んでくださいました。

おまけで日の丸ウイスキーのコースターを何枚かいただきました。

グレンスコシア9年 キャンベルタウンモルトフェスティバル2025

グレンスコシアはどれも美味しいです。試飲したうち何本かは販売していたので、どれにしようか悩んだ挙句、横浜ではないですがフェス限定のこのボトルを購入させていただきました。いろいろな飲み方で楽しみたいと思います。

武川蒸留酒販売さんの販売・紹介サイトはこちらです。

グレンスコシア 9年 フェスティバルエディション 2025 54.3度

 

レビュー記事は鋭意アップしていきたいと思っていますが、ゴールデンウィークは東海道の続きを歩く予定なので、その後になるかもしれません。

 

【ウイスキーフェス横浜の記事はこちら】

whiskydiary.hatenablog.com

ウイスキー&スピリッツフェスティバル2026 in 横浜

ウイスキー&スピリッツフェスティバル2026 in 横浜に行ってきました。

今年のフェスは昨年以上に日本のクラフト蒸留所が主役という印象でした。

昨年に引き続いての参加です。

昨年同様、日本のクラフトウイスキーのブースが多く出ている一方、スコッチのブースは少なめでした。

私が初めてウイスキーフェスティバルに参加した2019年はほとんどがスコッチで、たくさん飲み比べて違いを勉強するのとても助かりました。

今は日本のクラフトウイスキーを探求するのにはよいと思いますが、ウイスキー飲み始めの人にとってはちょっと良くないかも

【昔はこんな感じでした】

whiskydiary.hatenablog.com

日本のクラフトウイスキーメーカーが急増したことにより、日本偏重のブース構成になっているものと思われますが、一方で次のような老舗はブースを出していませんでした。彼らは十分に知名度が上がっているので、フェス出展は必要なくなったと思っているのかもしれません。

  • 本坊酒造(駒ヶ岳、津貫)
  • 安積蒸溜所
  • 秩父蒸溜所(イチローズモルト)
  • ガイアフロー静岡蒸溜所
  • 堅展実業(厚岸)
  • 三郎丸蒸留所
  • 遊佐蒸留所
  • 嘉之助蒸溜所

 

今回試飲したのは次の60種類でした。

いつものマイルールですが、香りと味を楽しみ飲み込まない(初めてウイスキーフェスに参加した時につぶれてしまったので)。

とても美味しいものと、とても高いものだけは飲んでもOK。飲んだのは6銘柄くらいですが、1つ5~10mlと考えると、1~2ショットは飲んだ計算になります。

以下はテイスティングリスト(飲んだ順)になります。特に美味しいと思ったものに色を付けておきました。個人の感想ですが、やはり私はバーボン樽の甘いものが好きなのだと再認識しました。

  1. 菱田蒸溜所 ニューボーン Prelude3
  2. 菱田蒸溜所 シングルモルトカスクストレングス
  3. 菱田蒸溜所 チョコレートバーレイ
  4. 菱田蒸溜所 シングルグレーンカスクストレングス
  5. 日の丸ウイスキー 2026 Edition
  6. 日の丸ウイスキー Signature 1823
  7. 日の丸ウイスキー Sakura Ra
  8. 新道蒸溜所 カスクサンプル Ex-Bourbon 3年
  9. 新道蒸溜所 カスクサンプル Ex-Sherry 3年
  10. 新道蒸溜所 カスクサンプル Cognac 3年
  11. KI ONE Eagle (韓国)
  12. KI ONE Tiger (韓国)
  13. KI ONE Unicorn (韓国)
  14. ブッシュミルズ 12年
  15. ブッシュミルズ 16年
  16. ブッシュミルズ 21年
  17. 月光川 ニューボーン 2026 Edition
  18. 月光川 ニューポット Peated Edition
  19. 月光川 カスクサンプル ミズナラ
  20. 月光川 カスクサンプル ex-シェリー(オロロソ)
  21. 火の神 ニューボーン
  22. ピュアモルトあかし
  23. 新里
  24. 琉歌 SINGLE MALT JAPANESE WHISKY 2025
  25. 琉歌 SINGLE MALT JAPANESE WHISKY 2026
  26. 千代むすび 林太郎 ヘビーチャー 3年
  27. 千代むすび 林太郎 ミズナラ 3年
  28. 千代むすび 林太郎 シェリー 3年
  29. ヘリオス くら the whisky ラムカスクフィニッシュ
  30. ヘリオス くら the whisky シェリーカスクフィニッシュ
  31. アイラミスト オリジナル ピーテッド
  32. アイラミスト 8年
  33. アイラミスト 10年
  34. アイラミスト ダブルピーテッド
  35. グレンファークラス 8年
  36. グレンファークラス 12年
  37. グレンドーワン
  38. グレンドーワン 8年
  39. 神路 ピュアモルト
  40. アイランドコースト (タスマニア)
  41. POKENO オリジン(ニュージーランド)
  42. POKENO ディスカバリー(ニュージーランド)
  43. POKENO リベレーション(ニュージーランド)
  44. FILEY BAY フラッグシップ(イングランド)
  45. FILEY BAY モスカテルフィニッシュ(イングランド)
  46. FILEY BAY STRフィニッシュ(イングランド)
  47. 高蔵 リボーン プラムワインカスクフィニッシュ
  48. 高蔵 リボーン ミズナラカスクフィニッシュ
  49. ロイヤルブラックラ 12年
  50. ロッホローモンド 12年 ソーテルヌカスク スネークエディション
  51. グレンスコシア 12年
  52. グレンスコシア 15年
  53. グレンスコシア ヴィクトリアーナ
  54. グレンスコシア 9年 フェスティバルエディション2025
  55. グレンスコシア 14年 アイコンズ オブ キャンベルタウン No.2 ドラゴン
  56. グレンスコシア カンベルタウンハーバー
  57. HINCH 5年 ダブルウッド
  58. HINCH 5年 スモールバッチ バーボンカスク
  59. 井川蒸溜所 Flora 2025
  60. 井川蒸溜所 Fauna 2025

次のブースは長蛇の列で、最後まで列が消えなかったので並ぶのを諦めました。

  • 新潟亀田蒸留所
  • 吉田電材
  • 長濱蒸溜所
  • カバラン

以下はブースの写真です。ご参考まで。

菱田蒸溜所

昨年ニューボーンを買った蔵です。

日の丸ウイスキー

あまりにベタな名前なので敬遠していたのですが、飲んでみたら美味しかった。

新道

製品は有料試飲だけだったので、カスクサンプルを頂きました。

KI ONE

「キーワン」と読む韓国のシングルモルト。黄色いの(バーボンカスク)は美味しかったです。

月光川

琉歌

林太郎

ヘリオス酒造

シングルモルトの許田は有料だったので、無料のくらを頂きました。

ISLAY MIST

酒屋でよく見かけるお手頃価格のブレンデッド。試してみました。

グレンファークラスとグレンドーワン

最近、グレンファークラス飲んでないなぁ。グレンドーワンはバズっているらしい。

神路

ISLAND COAST

タスマニア島で作られているウイスキー。

ジン、ウォッカ、ウイスキーがあり、ウイスキーを頂きました。

FILEY BAY(イングランド)とPOKENO(ニュージーランド)

どちらも美味しかった。

高蔵

ロッホローモンド

右から2番目のボトル(12年 ソーテルヌカスク スネークエディション)が限定品のようだったのでいただきました。

HINCH

ウイスキー文化研究所のボトル販売です。

次回は、購入したボトルを紹介します。

 

【昨年の記事はこちら】

whiskydiary.hatenablog.com

【過去のウイスキーフェス参加の記事はこちら】

whiskydiary.hatenablog.com

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【番外】自転車で四国遍路(高野山お礼参り) 和歌山観光とグルメ

高野山へのお礼参りの前日・後日は和歌山観光をしました。

全行程

2026/4/17(金)~19(日)の2泊3日としました。

[地図中の〇数字は走行距離(km)です]

1日目:和歌山城

JR和歌山駅で自転車を組み立てて、10分ほど走ると和歌山城に着きました。

初日はゆっくり和歌山城を観光します。

天守閣と自転車の間に見えるのは、右の西の丸と左の二の丸を結ぶ御橋廊下です。御橋廊下は藩主など限られた人だけが使える廊下で、外から見られないようになっています。

御橋廊下 | 和歌山城のガイド - 攻城団

御橋廊下の中

御橋廊下の格子窓から望む天守閣

和歌山城は虎伏山に築城されていますが、この山は双耳峰で二つの峰に天守閣と本丸御殿が築かれました。下の写真は本丸御殿跡から見た天守閣です。

天守閣から紀ノ川河口を望む

ブラタモリ歴史探偵を毎回見ているのですが、そうすると石垣に目が行ってしまいます。和歌山城は、築城当時は野面積み(緑色結晶片岩)、その後打ち込み接ぎ(砂岩)、切込み接ぎ(花崗班岩)と、石や積み方が時代によって変化している様子を観ることができます。

天守台は最も古い野面積み。近くで取れる緑色結晶斑岩が使われている。薄い石がそのまま積まれ、隙間が多い。

豊臣秀吉の命で豊臣秀長が藤堂高虎に作らせた時代のもの。

こちらは砂岩を四角く加工した打ち込み接ぎ

野面積みよりも整っているが、まだ隙間は見られる。

紀州徳川家の時代になって築かれた大手門の次にある中門の石垣は切込み接ぎ。熊野の花崗斑岩を精密に整形しており、隙間はほとんどない。

1日目夕食:紀州のしずく

1日目の夕食は「炭焼菜彩干物飯 紀州のしずく」でいただきました。

(外観写真は撮り忘れたので公式HPのものです)

https://rimage.gnst.jp/rest/img/495skfc30000/s_000p.jpg?t=1772430969

うれしいことにお一人様専用メニューがあり、まずはアテ三種盛り合わせお造り盛り合わせをビールとともにいただきます。

おなかがすいていたので、うめどり塩麹焼きも追加します。

和歌山の日本酒はあまり印象はなかったのですが、よく飲むおいしい紀土が和歌山のお酒でした。春ノ薫風という限定物があったので迷わず注文します。

太平洋熊野桜という春限定もあったので次はこちら。

お酒もお料理も、大変美味しくいただきました。

2日目夕食:中心屋 母屋

2日目の夕食は、高野山へのお礼参りから戻ってきた後、「中心屋 母屋」でいただきました。

1杯目は生ビールですが、2杯目は「紀州熊野じゃばらハイボール」をいただきました。酸味が効いていて、疲れた体が喜びました。

頂いたお料理はだし巻き卵(大きかった)

串焼き盛り合わせ(4本)

つくね盛り合わせ(3本)

3日目①:紀三井寺

3日目(最終日)は、午前中に自転車で和歌山市内の観光をしました。

最初の目的地は紀三井寺です。

山の中腹にありますが、山門の先に急で長い石段があります。231段とのこと。

石段を登り終えた境内には、左手に本堂があります。

境内からは和歌山市内が一望できます。

階段を上った左手には大きな建物である仏殿があります。

中には、木造立像では日本最大の仏像である大千手十一面観世音菩薩像があります。また、上部の回廊に上ることもでき、より高い場所から景色を楽しむことができました。

3日目②:ポルトヨーロッパ

紀三井寺を後にして南下し、和歌山マリーナシティに行きました。ここにはポルトヨーロッパという地中海をイメージしたテーマパークがあり、入場無料(アトラクションは有料)とのことなので、写真を撮りに行きました。

プラース ヨーロッパ

ピアッツァ ダンテ

ヴィエッタ カプリ

3日目③:和歌の浦~雑賀崎

続いて北上して、和歌の浦に来ました。

不老橋

雑賀崎

日本のアマルフィと呼ばれているらしい

雑賀埼灯台

雑賀埼灯台からの景色

3日目ランチ:まる万ラーメン

最終日のランチは和歌山ラーメンをいただきます。

和歌山ラーメンにはいろいろなタイプがあるようですが、九州男児としてはとんこつラーメンが食べたい。ホテルの近くにあり、1日目も2日目も夕食後に食べたかったがお腹いっぱいで食べられなかった「まる万ラーメン」に入店します。

初めてのお店ではメニューの一番上を頼む主義。

白とんこつラーメンを注文します。

いつも食べるとんこつラーメンは脂がたっぷり浮いているが、こちらのラーメンは脂感は少なく、クリーミーなスープ。麺は細麺でスープによく絡む。美味しくいただきました。

走行データ(3日目)

走行距離:36km

走行時間:4時間43分

獲得標高:266m

ルート:

  • ホテル(和歌山城)~紀三井寺
  • 紀三井寺~和歌山マリーナシティ(ポルトヨーロッパ)
  • 和歌山マリーナシティ~和歌の浦
  • 和歌の浦~雑賀崎
  • 雑賀崎~まる万ラーメン
  • まる万ラーメン~和歌山駅

帰路で事件発生:スマホ紛失で新幹線に乗れないピンチ

昼食後、ホテルで荷物をピックアップして和歌山駅に向かい、自転車をパッキングしてお土産を買いました。

和歌山駅からはちょっと贅沢をして特急くろしおに乗り、新大阪駅で新幹線に乗り換えます。

新大阪の1駅手前の大阪駅で、外国人4人組が乗ってきました。あと1駅しかないのに変だなぁと思っていると、一人が私のところに来て「そこ私の席です」と。別の人が「これは違う列車だからそうじゃない」「ごめんね」と。

なんか変だなと思い話してみました。

私「新大阪まで行くのですか」

外「いいえ、京都です」

私「この列車は新大阪が終点で、京都には行きません」

切符を見せてもらうと、別の特急の指定券でした。

次の新大阪が終点なので、そこで別の列車に乗り換えれば京都に行けると説明し、列車を降りてから行先掲示板を見て向かいのホームに来る列車だよと教えて彼らと別れました。

私は新幹線の改札に向かい、ここまでのきっぷとスマートEX(媒体はモバイルSuica)で乗り継ごうとしたところ、

スマホがない!

え、ちょっと待って、何が起こった?

先ほどの外国人を助けるのに色々話していたため、スマホを窓際に置きっぱなしにして降車してしまったみたい。

スマホがないと予約していた新幹線に乗れない。

新幹線の出発は20分後

予約を遅い時間に変更したいがスマホがないのでできない。

 

もういないかもしれないけど、急いで乗ってきた電車のホームに戻ると、新大阪駅折り返しなので電車はまだいた。

座っていた座席のところを外から見るがスマホはない。掃除の人が中にいるが、電車のドアも窓も閉まっていて話せない。

ダメもとで電車の一番端まで行くと、車掌さん(または運転士さん)がいたので、スマホを忘れてしまったことを話す。切符を見せて座っていた号車・座席を伝えると、探しに行ってくれた。

数分後・・・ありました!

よかったぁぁぁぁ!

 

そこから新幹線乗り換え改札に向かい、何とか予約した新幹線に乗ることができました。

 

今回はもうダメかと思いましたが、いくつかの幸運が重なり命拾いしました。

  • 乗ってきた特急が新大阪折り返しで停車時間が長かった
  • 車掌(運転士)を捕まえることができた
  • 乗り継ぐ新幹線の発車時刻に余裕を設けていた

私はよく電車に忘れ物をするので気を付けるようにしているのですけど、今回は人助けに一所懸命になり自分が大ピンチになってしまいました。

 

長文をお読みいただきありがとうございました。

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【番外】自転車で四国遍路 高野山へのお礼参り

※お酒の話題は出てきませんので、ご興味のない方は読み飛ばしてください。

2024年に自転車で巡る四国遍路(八十八箇所巡礼)を終えていましたが、さらに高野山へのお礼参りというエクストラステージがあります。

四国八十八か所をすべて巡礼し終えることを結願(けちがん)、高野山へのお礼参りを加えることを満願と言います。

2025年のうちに行きたかったのですが、大阪万博があったり、ウォーキングイベント対策で東海道を歩いたり、夏は暑かったり冬は雪が怖かったり、行けそうなときには天気がよくなかったりして(言い訳多すぎ)延び延びになっていました。5月からは東海道五十三呑み次を歩かないといけないので、何としても4月中に行くぞと決め、週末の天気が良かった2026年4月18日に行くことができましたので記事にしたいと思います。

【四国遍路の記録はこちら】

whiskydiary.hatenablog.com

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行程

2026/4/17(金)~19(日)の2泊3日としました。

  • 1日目:新幹線+JRで和歌山に移動。和歌山城を観光。
  • 2日目:JRで高野口まで行き自転車で高野山へヒルクライム。
    帰りは和歌山市内のホテルまで自走。
  • 3日目:和歌山市内を観光。JR特急+新幹線で帰宅。

本記事では2日目について書き、残りの日については後で書きます。

走行データ

走行距離:81km

走行時間:4時間18分

獲得標高:1,059m

内訳:

  • 登り:高野口駅~大門(約22km、970m)
  • 山内:大門~一の橋(徒歩で奥の院へ)~霊宝館~金剛峯寺~壇上伽藍~大門
  • 下り:大門~笠田(約19km)
  • 平坦:笠田~和歌山(約36km)

[地図中の〇数字は走行距離(km)です]

出発(ホテル~高野山口)

今回のお宿は、和歌山城のそばにあるスマイルホテルです。

早起きして和歌山駅まで走り、JRで高野口駅まで輪行しました。

もともとはホテルから自走するルートを考えたのですが、上り始めの高野口までおよそ40km、トータルで120kmの行程となり、走れない距離ではないと思いましたが、登りのために体力温存したくずるをする電車を活用することにしました。

JR和歌山線に乗り、1時間ほどで高野口駅に到着しました。

レトロでよい雰囲気の駅舎でした。

駅舎内はこんな感じで広々しています。

駅前には昔の旅館(葛城館)があります。

営業はしていませんが、きれいに保存されています。

自転車を組み立てて出発です。

今回はサドルバッグに荷物をすべて入れ、ザックは背負わないことにしました。サドルバッグがかなり長くなっています。

高野山ヒルクライム(高野山口~九度山~大門)

JR高野口から数分走ると、南海の九度山駅の下を通ります。

九度山は、真田正幸・幸村親子が関が原で西軍が敗れた後、蟄居させられた地です。真田ミュージアムを見たかったのですが、開館時間前なのでまた今度。

九度山から大門までは、約20.4km、獲得標高970m。平均勾配は5%くらいできついところでも10%くらい。無理せずゆっくり走れば登れるだろう。

途中は走るのに一生懸命で写真は撮れませんでしたので、道中はこちらの記事の「Route_01 高野山・九度山ルート」をご参照ください。

www.cyclesports.jp

途中、工事のための片側通行で工事用信号で2回止まりましたが、それ以外は足を着かずに登りきることができました。タイムは1時間40分くらい。だいたい予定通りでした。

こちらが高野山の入口である大門です。

奥の院へ

大門の前で、お遍路さんのユニフォームである白衣を羽織ります。これで自転車に乗っていても怪しまれず、お遍路さんであることが認知してもらえるはずです。

(写真は四国お遍路結願のときのもの)

高野山は多数の寺院がある宗教都市です。道はこのようにほぼ平坦です。

大門から壇上伽藍や金剛峯寺をパスして2kmほど走ると、奥の院の入口である一の橋に到着します。

一の橋前の駐車場に自転車を停めさせてもらい、ここからは歩きです。

奥の院まではおよそ1.5km。参道の両脇には有名武将や有名企業を含む墓地が連なっています。神聖な空気の中、心を整えつつ歩きます

奥の院に到着しました。この御廟橋から先は高野山でも最も神聖な空間で撮影禁止です。

正面に見える建物は灯篭堂。灯篭堂の後ろに弘法大師御廟があります。

お遍路の作法に従って、ろうそくと線香をあげ、お賽銭を入れて、般若心経を唱えます。お経を唱えるのは1年4か月ぶりです

無事にお経をあげ終えて、最後の納経(いわゆる御朱印)をいただきました。10人ほどが並んでいましたが、半分以上は白衣を着ているお遍路さんでした。

ご納経では納経帳を見て「満願おめでとうございます」と言ってもらえました。うれしい。

昼食

一の橋まで戻ってきて、お昼ご飯にします。

「さあ、お酒を探そう」と言いたいところですが、自転車なのでお酒は厳禁です。飲酒運転は話題の青キップではなく赤キップになります。

Google Mapで探して、みやまさんに入り精進料理を頂きました。

美味しくいただきお会計をお願いすると、豆菓子をお接待してくださいました。

霊宝館

実は高野山に来るのはこれが二度目です。一度目は学生の時、京都から日帰りで来ました。その時金剛峯寺と壇上伽藍は見た記憶がありますが、霊宝館は入った記憶がないので先に見に行くことにしました。

中は撮影禁止のため写真はありませんが、平安時代からの仏像が多く公開され、国宝や重要文化財が目の前で触れるくらい(「触らないでください」と書いてました)近くで見ることができました。

たっぷり1時間ほどかけて拝見しました。

収蔵品については公式HPや公式YouTubeをご覧ください。

reihokan.or.jp

www.youtube.com

金剛峯寺

金剛峯寺は高野山真言宗を統括する総本山です。

歴史の授業で比叡山の延暦寺とセットで覚えましたね。

中に入ると1時間はかかりそうだったので、今回は建物の写真だけ撮影させていただきました。

壇上伽藍

弘法大師空海が真言密教の根本道場として816年に高野山を開創された際、最初に開かれたのが壇上伽藍です。こちらも時間がなかったので外からお参りと写真撮影だけさせていただきました。

中門

金堂

大塔

思っていたよりも巨大でした(高さは約50m)。

階段の近くに見える人と比べてみてください。

帰路

帰りは九度山へは下らず、和歌山市に近い笠田駅に下るルートにしました。途中まではのぼりと同じ道で、分岐するところにある矢立茶屋で名物のやきもちを購入しました。

本当は登りの途中で休憩を兼ねて食べたかったのですが、朝は開店前だったので通過したのです。

下りはスピードを抑えて慎重に下ります。自転車は、登りでケガすることはまずありませんが、下りでミスするととんでもない大怪我につながりますので。足は楽ですが、ブレーキをかけ続けるため手が痛くなります。

紀の川まで下り終えたら、紀の川サイクリングロードで河口を目指します。

下の写真のように、川沿いにブルーラインが引かれた道が続きます。

平坦なので楽かというとそうでもなく、河口からの向かい風との戦いでした。

午後は海から陸に風が吹くもので、天気予報でも確認していたので覚悟していましたが、淡々とペダルを回します。これも修行です。途中の写真は撮るのを忘れましたが、幅の広い紀の川を眺めながら無心で走りました。

ゴール近くでフォトジェニックな写真を何枚か撮りました。

紀の川サイクリングロードとマイバイク

南海電鉄の鉄橋

そして、和歌山城まで帰ってきました。

朝ホテルを出たのが午前6時ごろ、ホテルに戻ってきたのが午後6時ごろでしたので、12時間ほど遊んでいたことになります。

目的のお遍路満願も達成し、自転車も、高野山も、十分満喫した1日でした。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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【次回の記事はこちら】

whiskydiary.hatenablog.com

 

嘉之助 PEATED / Kanosuke Peated

本日は、嘉之助 PEATEDをいただきます。
リカーマウンテン SHINJUKU TOKYOの量り売りで購入したものです。
焼酎リチャー樽とバーボン樽のピート原酒をヴァッティングしたシングルモルトとのこと。小正醸造の焼酎熟成の空き樽をりちゃーして使うのが、嘉之助の特徴の一つですね。

は明るい琥珀色。

香りは、柿、黒糖、そしてスモーキー。少し時間がたつと黄桃のような黄色いフルーツ。
口に含むとスパイシーだが、柑橘を想起させる甘味と酸味も同時に感じられる。この後前回の嘉之助HIOKI POT STILLを飲んでみると、単独ではわからなかったグレーン感・甘味が違いとしてはっきり分かる。グレーンといっても原料は麦芽と大麦(未発芽)なのでそんなに違わないと思うのに不思議。
ウイスキー:水=2:1くらいに加水すると、味わいは苦味がメインとなる。PEATEDらしく、口内からピートスモークが鼻に抜けていく。
トワイスアップにすると、苦味も控えめになり、すべての味わいが控えめでマイルドになる。かといって物足りないわけではなく、すべてが優しく調和している。
(ハイボールが美味しいと聞いたので、ロックはスキップ)
ハイボールにすると、ピートがしっかり効いている。黄色い果実のうまみも感じられて美味しい。

 

これにて嘉之助の定番品レビューは終了。

4種類を飲み比べてみて、私の一番好みはダブルディスティラリーでした。

 

 【評価:7.0/10.0】

ボトル詳細
日本
地域
鹿児島県
蒸溜所
嘉之助蒸溜所
スタイル
シングルモルト
熟成年数
NA
アルコール度数
48%
容量
50ml(量り売り)

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【過去の嘉之助のレビューはこちら】

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嘉之助HIOKI POT STILL / Kanosuke HIOKI POT STILL

本日は、嘉之助HIOKI POT STILLをいただきます。
リカーマウンテン SHINJUKU TOKYOの量り売りで購入したものです。
造りはユニークで、アイリッシュのポットスチルウイスキータイプ(麦芽と未発芽大麦を原料として単式蒸留器で蒸溜)。熟成にはバーボンから着想を得てアメリカン・ホワイトオークの新樽を使用。いったいどんな味でしょうか。

は明るい琥珀色。
香りは、最初はアイリッシュウイスキーを思わせる青リンゴのすっきりした香り。スワリングしてしばらくたつと、黒糖、バター、杏子といった濃厚でクリーミーな甘い香りが立ち上る。
口に含むとかなりスパイシー。しかも長く続く。
ウイスキー:水=2:1くらいに加水すると刺激はおさまり、飲みやすくなる。香りから想像したほど甘くはなく、中程度の甘味とおとなしくなったスパイシーさがバランスしている。
トワイスアップにすると、甘味が増してスパイシーさを上回る。適度な苦みも出てきて美味しくなった。トワイスアップで一番おいしくなるのは珍しい。それだけ原酒の力があるということか。

ロックにすると、冷やされて甘味が増した。味わいは濃厚で、甘味をメインにスパイシーさも健在。香りもしっかり感じられて飲みごたえがある。加水が進んでも味は崩れない。ロックも美味しい。

(ハイボールはスキップ)

 

HIOKI POTSTILLは、もともと前回レビューしたダブルディスティラリーに使うことを想定して造られたものだが、愛好家の声を受けてリリースしたとのこと。私はダブルディスティラリーの方が調和が取れて美味しいと思いました。

次回は、リカーマウンテンの量り売りで買った嘉之助PEATEDをレビューします。

 

 【評価:7.0/10.0】

ボトル詳細
日本
地域
鹿児島県
蒸溜所
日置蒸溜蔵
スタイル
ポットスチルウイスキー
(グレーンウイスキー)
熟成年数
NA
アルコール度数
51%
容量
50ml(量り売り)

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【過去の嘉之助のレビューはこちら】

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嘉之助ダブルディスティラリー 嘉之助蒸溜所×日置蒸溜蔵

本日は、嘉之助ダブルディスティラリーをいただきます。
嘉之助蒸溜所のシングルモルトと日置蒸溜蔵のグレーンウイスキーを掛け合わせた自社蒸溜原酒によるブレンデッドウイスキーです。

は明るい琥珀色。
香りは、杏子、黒糖、マンゴー、しばらくしてから樽香、ミント。南国のフルーツを想起させる。シングルモルト嘉之助の比べると、こちらの方がかなり香りが豊か。
口に含むと最初は甘味、そしてスパイシーに変化する。舌が慣れるとクリーミーなテクスチャになる。
ウイスキー:水=2:1くらいに加水すると香りは控えめになる。口当たりはよりスムースになり、味わいは甘味の上に苦味が加わる。
トワイスアップにすると、飲みやすいが香り・味ともに物足りなくなる。

ロックにすると、口当たりはとても滑らか。優しい甘味と苦味がハーモナイズしている。香りは抑えられてしまったが、飲み心地はこれが最高。

ハイボールにすると、旨みがしっかり感じられ飲みごたえあり。

 

最近酒屋で見かけることも多くなった嘉之助を購入してレビューしました。

次回は、リカーマウンテンの量り売りで買った嘉之助HIOKI POTSTILLをレビューします。

 

 【評価:7.5/10.0】

ボトル詳細
日本
地域
鹿児島県
蒸溜所
嘉之助×日置
スタイル
ブレンデッド
熟成年数
NA
アルコール度数
53%
容量
700ml

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【シングルモルト嘉之助のレビューはこちら】

whiskydiary.hatenablog.com-