Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

バスカー / Busker

本日は、バスカーをいただきます。一番定番の緑のラベルのやつで、久しぶりのお手頃価格のウイスキーです。

色は明るいな琥珀

香りは甘いハチミツ、バニラ、トロピカルフルーツ、若干グレーンの溶剤感。

口に含むと拍子抜けするほどアタックはなくスムース。中程度の甘味の後、中程度の苦味に変化する。

ウイスキー:水=2:1くらいにすると、さらに飲みやすくなる。甘味から苦味に変化するのが早くなった。

トワイスアップにするとかなり薄まってしまった印象。味の濃さや複雑さがない分、加水が多いと水っぽく物足りなくなる。

ロックにすると、甘味と苦味が強まった。ストレートよりもこちらの方が飲みごたえがある。と思ったのも最初だけで、氷が溶けるとすぐに水っぽくなってしまった。

ハイボールにすると、すっきりフルーティ。甘味と苦味もほどよく感じられる。気軽にぐいぐい飲める美味しいハイボールになった。

バスカーは、発売されてからすぐにコスパに優れた美味しいウイスキーと有名になっていましたが、いつでもどこでも買えるので、今まで飲む機会がありませんでした。アイリッシュウイスキーは3回蒸溜ですっきりしているので、ハイボールやカクテルにして飲んでいこうと思います。

 

【評価:7.0/10.0】

ボトル詳細

地域
蒸溜所
ロイヤルオーク
スタイル
ブレンデッド
熟成年数
N/A
アルコール度数
40%
容量
700ml

 

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