Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

グレンギリー1999-2018 ワインカスク熟成 Glengarioch 1999-2018 Wine Cask Matured

レビュー日:2020年9月21日 (一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 

買ってはみたが高かったのでいつ開けようか困っているこれを試飲でチェック(リカーマウンテン銀座777店にて)。

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グレンギリーはサントリーが所有する蒸留所のひとつで、これは同じくサントリーが所有するボルドーのワイナリー シャトーラグランジュのワイン樽で1999年から2018年まで熟成させたもの。

色は赤みを帯びた濃いアンバー。

香りは極めて複雑で熟成の深みを感じる。ワインの香りとは違うが、それを連想させるフルーツと甘やかさ。

口に含むと熟成年の割にはアルコール刺激を感じる。よく見たら48%だった。とはいえ、香り通りの甘味が口に広がる。

トワイスアップにしても香りは衰えない。 甘味の他、ちょっと独特の苦味があるか。

 

【評価:6.0/10.0】
 
ボトル詳細
地域
蒸溜所
グレンギリー
スタイル
熟成年数
1999-2018
アルコール度数
48%
容量
700ml