5日目の天気は快晴。ツェルマットからマッターホルンがよく見えます。
今日はマッターホルンがもっとよく見える場所、ゴルナーグラートへゴルナーグラート鉄道で登ります。
車内はこんな感じ。自転車も積めます。出発の30分くらいから並び、後方右側席に座れました。
すごい角度で登って行きます。
マッターホルンに向かって
40分ほどで、標高3,089mのゴルナーグラート駅に到着です。
駅の少し上に、3100クルムホテル·ゴルナーグラートがあります。
更に少し登ったところが頂上です。広場になっていて、360度見渡せます。
正面
左手側
右手側
後方。トレイルが見えます
もう一度正面のマッターホルン。200mmの望遠レンズでとらえます。
いつまでも眺めていられますが、下山しなければなりません。帰りは歩きです。マッターホルンをはじめとした絶景を見ながらの下りなので天国です。日本だと歩いて登らないと、この景色は見ることはできませんから。
電車が次々登ってきます
リッフェル湖です
逆さマッターホルンの撮影スポットです。日本人や韓国人、中国人のツアー客が多くいました。
道標を見ながら進みます。いくつもルートがあるのですが、るるぶの地図と見比べながら、Swiss Topwalkの矢印に沿って進みます。
半分くらい下った所で、良い感じのホテルがあったのでランチにします。
ここに座ってから調べたら、ホテル リッフェルアルプという五つ星ホテルでした。
サンドイッチにしようと思ったのですが、アルプ・グリュム駅での硬いパンの思い出があるので、バゲットサンドは避けて、クラブサンドイッチにしました。それがこちら。
食パンでした。大正解。素晴らしい景色を眺めながら、たいへん美味しくいただきました。
ここから下はは樹林帯に入り、眺望もない中ひたすら下りました。コースタイムは3時間15分と書かれていましたが、写真を撮ったりランチをしたりなどで、4時間半くらいかかりました。歩くのは早い方なのですが。
まだ少し時間があったので、スネガパラダイスという展望台にも行きました。全線地下のケーブルカーで約5分。ここにはレストランがありましたので、サマースペシャルと書かれていたシードルをいただきながら、まったりと過ごしました。
ここには他にこれといったものはありませんでしたが、自転車で下っている人が結構いて、レンタルもあったのやってみたいと思いました。アルコールを飲んでしまったのでできませんでしたが。
ランチで贅沢してたっぷり食べたので、夕食はスーパーで買ったもので適当にすませました。
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