Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

アラン10年 The Arran 10 Year Old

レビュー日:2020年11月14日(一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 
久しぶりの新ボトル。アラン10年をいただきます。

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色は綺麗な琥珀色。黄金色に近いか。
香りは華やか。青リンゴ、フルーツ、フラワー、そして若干のアルコール。グレンフィディックに似ている気がする。
口に含むと、嫌ではないアルコールの刺激と甘味を感じ、アフターにビターさが残る。アルコール度数を見ると46%。であれば納得。
少し加水すると、樽の香りが立ってきた。味わいは甘味と苦味が増す。 トワイスアップにすると、香りはぼやけてしまう。口当たりは優しくなるも、まだ少し苦味が残る。
さて、しばらく放置しておいたストレートに戻ると、蜂蜜の甘い香りが見えてきた。
ロックにすると、甘味増し増し。香りもあまり衰えない。
ハイボールにしても甘味はしっかり。これはうまい!元がしっかりしていると、ハイボールにしても全く崩れないんだな。
おすすめの飲み方は、ハイボール、ロック、ストレート(にちょっと加水)。
【評価:6.5/10.0】
 
ボトル詳細
地域
蒸溜所
アラン
スタイル
熟成年数
10年
アルコール度数
46%
容量
700ml