Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

山崎 Yamazaki

レビュー日:2020年8月15日(一定期間経過後、投稿日をレビュー日に変更します)

 

山崎の新旧ラベルボトル(ミニボトル)飲み比べ。

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色は中程度の黄金色。

香りは樽香、アルコール、ほのかに青リンゴ、蜂蜜、ピート。新ラベルの方が評判が良いようだが、確かに香りや熟成感が勝っているように感じる。

新ラベルを口に含むとアルコールの刺激。しばらく我慢して甘味と余韻を確かめる。次に旧ラベルを口に含むとアルコール刺激はあまり感じられず、甘味が最初から味わえる。念のため新ラベルを再度確かめるがやはり旧ラベルの方が明らかに刺激は少ない。1年くらい前に購入したものだからかもしれない。

トワイスアップにするとフルーティーな香りが高まる。アルコールの刺激は弱まり、スムースな口当たりで甘味のあるフルーツの香り。スペイサイドのシングルモルトが連想される。

ハイボールでは、どちらも爽やかに楽しめる。 全体を通して新旧の違いはあるにはあるが、別物と言えるほどではなくボトルの差あるいは経年変化なのかもしれない。

今日はトワイスアップがベスト。

【評価:6.0/10.0】
 
ボトル詳細
日本 
蒸溜所
スタイル
熟成年数
アルコール度数
43%
容量
180ml