Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

ブラック&ホワイト / Black & White

本日は、1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズ、ブラック&ホワイトをいただきます。

色は濃いめの黄金色。前回のフェイマスグラウスとほぼ同じ。

香りは、やっぱりこの価格帯によくある香り。ヨード、木材、穀物シェリー樽、アルコール感。

口に含むと、甘味が最初に感じられる。アルコール刺激は強くはない。口内で転がすと甘味と旨味が増してくる。刺激はほとんど感じられない。あれ、これって予想外に美味しい?

トワイスアップにすると、香りはほとんどなくなる。味わいはより滑らかになり、甘味は程よく、ビターさが後半に感じられる。

ロックにすると、酸味と苦味がとても強くなる。ちょっとこれは飲みにくい。ストレートのあの甘味はどこへ行った?

加水すると幾分飲みやすくなり、青リンゴや柑橘の香りを感じられるようになる。

ハイボールにすると、スモーキーな香りが漂い、味わいは酸味が中心となる。

これもコスパに優れた1本だと思う。ストレートあるいは少量加水がおすすめ。

 

【評価:6.8/10.0】

ボトル詳細

蒸溜所
スタイル
ブレンディッド
熟成年数
NA
アルコール度数
40%
容量
200ml