Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

【番外】スイス旅⑭ ユングフラウヨッホ Top of Europeへ

9日目は最後の目的地、ユングフラウヨッホを目指します。

今朝のグリンデルワルトは快晴。昨日は見えなかったアイガーが頂上まで見えます。

チケットは昨日の夜に買いました。お客さんが多く予約しないといけないと言われ、行きも帰りも時間が決まっています。

グリンデルワルトからは昔からあるウェンゲンアルプ鉄道か、2020 年にできた大型ゴンドラ(アイガーエクスプレス)で途中駅まで行き、そこからユングフラウ鉄道で、アイガーとメンヒを貫くトンネルを通り、ヨーロッパで最も高い駅ユングフラウヨッホ駅まで登ります。ロープウェイの方が速いですが、私は鉄道を選択しました。

グリンデルワルト駅を出発です。

客室はこんな感じ

最後方の席を確保できたのですが、一駅目でまさかのスイッチバック。最前列となってしまいました。でも、前がよく見えたので結果オーライ。

クライネシャイデック駅で乗り換えです。

撮影ポイントを探して、ガイドブックにあるような写真を撮りました。

望遠レンズでユングフラウヨッホを見るとこんな感じ。

ここがトンネルの入口です。ここからおよそ30分かかります。

トンネル内の途中駅で撮影のため5分停車しました。アイガーに設けられた窓から氷河を間近に見ることができます。

標高3,454mのユングフラウヨッホ駅に到着です。駅は地下空間に設けられており、山頂のスフィンクス展望台にはエレベーターで上がります。

ついに、標高3,571mの展望台に出ました。

東にメンヒ

南にアレッチ氷河

西にユングフラウ

お土産売り場に昨日スーパーで見たスイスマウンテンウイスキーがあったので、ミニボトルを購入しました。

トンネル出口の駅、アイガーグレッシャー駅まで戻り、トレッキング開始です。アイガー北壁に沿ったアイガートレイルを歩きます。グリンデルワルトまで3時間30分のコースタイムです。

右手にアイガーを見て下ります。

ちょっと怖いところもあります。ロープがつけられていました。

ここの看板には、北壁の登頂ルートが書かれていました。

雲が出てきてポツリポツリと雨が降ってきました。カメラをザックにしまい、ザックカバーで守ります。レインウェアを着て歩き続けると、雨はだんだん強くなり、さらにあられに変わりました。雷も鳴り出しました。

下山を急ぎましたが、しばらくすると雨は上がり、晴れ間が戻ってきました。

グリンデルワルトの町を見ながら下ります。

途中のアルピグレン駅です。

電車が一生懸命登ってきます。

こんな角度で登っています。

気持ちの良い道を下り続け

グリンデルワルトの最下部に到着しました。

夕食はホテルでいただきました。チーズとポテトは昨日たっぷり食べたので、ソーセージにしました。

 

↓クリックしていただけると励みになります