10日目は帰国です。朝イチにグリンデルワルトを出て、13時のフライトに乗ります。
今朝のグリンデルワルトは少し晴れ間の見えるくもり。昨晩は雨で雷も鳴っていました。
途中インターラーケンオストとベルンで電車を乗り換え、余裕を持った時間に空港に到着しました。しかしながら、チェックインは大混雑です。
時間がかかりましたが何とか乗り越え、免税店に向かいます。
チューリッヒ空港の品ぞろえも充実していました。ロンドンヒースロー空港にあった産地別コーナーこそありませんが、免税店限定品はほとんどそろっています。
シーバスリーガル
グレンフィディック、グレンリベット
グレンモーレンジィなど
マッカラン、グレンデュベロン、バルヴェニー、ベンリアック、トマーティンなど
ガラスケース
何を買うか迷いますが、時間もあまりありません。ここに来るまでに下調べはチューリッヒ空港免税店のサイトでしてきたので、大体の方針は決めていたのですが。
Whisky | Duty Free Zurich Airport Shops
購入したのはこの三本です。
グレンフィディック パーペチュアルコレクションVAT04 18年
グレンフィディックは好きなので第一候補で考えました。免税店限定でパーペチュアルコレクションというのがVAT01~04までリリースされているのがわかり、ごれをそろえることも考えたのですが、VAT01とVAT02は日本でネットで販売しているところがありましたので、一番高かったですがこれにしました。免税店ボトルは普通1リットルですがこれは700mlと余計に割高。例によって店員さんが話しかけてきたので、VAT01~04のどれが良いと思うかと聞いたら、絶対VAT04ですよ、と返されました。売る方はそうでしょうね。
グレンデュヴェロン16年
この銘柄は日本の酒屋で見たことがありませんでした。ネットで調べると紹介してくれているサイトは少しだけあって、ハイランド地方にあるマクダフ蒸留所のシングルモルトとのこと。ネットで売っているところもなかったので、免税店でしか買えないと思い選びました。
ジョニーウォーカーブラックラベル トリプルカスクエディション
個人的にジョニーウォーカーが好きなので選びました。過去に売られていたジョニーウォーカーの免税店向けボトル(エクスプローラーズクラブコレクション)がやまやで売られているのを見てそのうち買いたいとずっと思っていたのですが、今回の旅で見たのはこのボトルと日本で売っていたアイランドグリーンだけでした(通常品以外で)。
【おまけ】成田空港第一ターミナル
ボトルは重たいので、成田空港に着いてから買えないか調べたところ、売り場があることがわかりました。
到着時免税店 入国手続き前エリア | 成田国際空港公式WEBサイト
手荷物受取所のすみにあって目立たず、とても狭い売り場でしたので、知らないと立ち寄ることはないと思います。実際私が行った時もお客さんは誰もいませんでした。
品ぞろえも限定的ですが、グレンフィディックのVAT01とVAT02はありました。これを海外で買っていたら後悔していたところでした。
グレンフィディック パーペチュアルコレクションVAT01の価格を、今回の3空港で比較すると次の通りです。だいたい同じですが、日本で買うのが最も安いという結果でした。(円換算の為替は仲値での計算なので実際はもう少し高くなる)
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