Whisky Diary

セキュリティエンジニアのウイスキー研究日誌

ボトルの形が格好良いウイスキー5選

本日は、ボトルの形が格好良いウイスキー5選を紹介します。

 

第5位 ジョニーウォーカー

第5位はジョニーウォーカーです。四角いボトルに斜めのラベルで見間違えることがありません。ちなみにラベルの傾きは24度。ラベルの色でグレードの違いを表し、レッド、ブラック、グリーン、ゴールド、プラチナ、ブルーの順にグレードが上がります。

whiskydiary.hatenablog.com

第4位 オールド・パー

第4位はオールド・パーです。ずんぐりとした四角い形で、ガラスの表面にしわが刻まれていて高級感がありますが、このボトルは何といっても傾けても倒れない!まあ正直なところ「斜めに立てることができる」といった方が正しいとは思いますが、それでもユニークなボトルです。

whiskydiary.hatenablog.com

第3位 ハイランドパーク

第3位はハイランドパークです。銅鐸のような形状に何やら幾何学模様がびっしりと刻まれています。この模様は、ノルウェーにある世界遺産ウルネスの木造教会」の壁面装飾がモチーフで、北欧神話における善(ライオン)と悪(ヘビのようなドラゴン)の格闘を図式化したものだそうです。

whiskydiary.hatenablog.com

第2位 スーパーニッカ

第2位はスーパーニッカです。ジャパニーズウイスキーの父・竹鶴政孝が、先立たれた妻・リタのために産み出したウイスキー。熟成を重ねた原酒を大きくなった娘と考え、立派な花嫁衣裳を着せてやりたいとしてボトルにも徹底的にこだわったデザインです。ちなみに1962年の発売当初は、職人による手吹きで造られたカガミクリスタル製の高級ガラス瓶だったそうです。

whiskydiary.hatenablog.com

第1位 響

第1位は響です。デキャンタータイプで重心の低いデザインに太いコルク栓(上部には「響」の文字)で高級感が感じられるボトルです。そして何よりの特徴は、ただの丸い瓶ではなく24面カットされていること。この24という数字は、1日24時間の「時」や、日本の多彩な四季の移ろいを一年で区分した二十四節気を表現しているそうです。

ちなみに響30年は30面カットとのこと。持ってませんが手に入ったら数えてみたいと思います。

whiskydiary.hatenablog.com

 

本日はボトルの形が格好良いウイスキー5選をご紹介しました。他にもサントリーオールド、リザーブ、ローヤルの出世ウイスキーもよいですよね。そろえて飲みたいと思っているのですが、いつでも買えると思ってしまい未だ未入手です。ニッカもご紹介したスーパーニッカの他にも、フロムザバレルやザブレンドオブニッカ(終売)などは秀逸なデザインだと思います。また残念ながら5選には入れられなかったのですが、キリンの富士は、底面に富士山が彫られていて美しいボトルだと思います。