本日は、ウイスキー入手報告です。（レビューはありません。悪しからず）
ボトル詳細
| 国 |
日本
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| 地域 | |
| 蒸溜所 |
長濱蒸溜所
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| スタイル |
ブレンディッド
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| 熟成年数 |
ｰ
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| アルコール度数 |
47%
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| 容量 |
700ml
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【長濱蒸溜所関連の記事はこちら】
ジャパニーズ-長濱 カテゴリーの記事一覧 - Whisky Diary
シングルモルトあかし ペドロヒメネスシェリーカスク3年カスクストレングス ちゃがたパーク10周年記念
前回のあかしが美味しかったので他のも飲みたいなーと思っていたところ、いつものところではないリサイクルショップで見つけたので購入しました。
香りはあんずとアルコール感。まだあまり香りが開いていないか。カスクストレングスで62度もあるのでアルコールが強いのは仕方がない。
口に含むととてもスパイシーで辛い。甘味を感じるもののやはりストレートは私にはきついようだ。
ウイスキー：水＝２：１くらいに加水すると、黄色い熟した甘い和の果実の香りと、シェリー樽由来のレーズンの香りとなる。少しスモーキーな香りも感じられる。ただし香りは強くはない。味わいは、甘味と辛味が50:50のバランスとなった。
トワイスアップにすると、完熟までは行かないフレッシュなオレンジの香りとなる。味わいは甘味が優勢となり、スパイシーさが追いかけてくる。このくらいが私にはちょうど良い。
ロックにすると、苦味：甘味＝８：１くらいの大人の味。それにすぐに辛さが加わって強い！ 厳しいのでちょっと時間をおいて加水が進むのを待つ。そうすると、甘さが優勢となり、後半で苦味が追いかける感じになる。スモーキーな香りも漂いなかなかに美味。
ハイボールにすると、シェリー樽系の香りで味わいは甘さが爆発。これまでの飲み方とはガラッと変わって甘ったるい。甘いのが好きな人には良いと思うが、私にはちょっと甘すぎるかな。
このボトルは限定品でしかもカスクストレングスという希少なボトル、購入出来てラッキーでした。しかしカスクストレングスということで飲みごたえがありすぎ、飲み方にはちょっと工夫が必要そうです。ちょっと時間をおいて、美味しい飲み方を見つけていきたいと思います。
【評価：7.0/10.0】
【過去のあかしのレビュー記事はこちら】
ホワイトオークシングルモルトあかし / White Oak Single Malt AKASHI - Whisky Diary
あかし ダブルブレンダーズ モルトハーモニー / Akashi Double Blenders Malt Harmony - Whisky Diary
あかし 700 スペシャルブレンド / Akashi 700 Special Blend - Whisky Diary
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ホワイトオークシングルモルトあかし / White Oak Single Malt AKASHI
本日は、江井ヶ嶋酒造のホワイトオークシングルモルトあかしをいただきます。
香りはバニラ、青リンゴ、カラメル、ほのかにピート。シェリー樽とバーボン樽で貯蔵したものをバッティングしたとのことだが、バーボン樽の特徴を強く感じる。
口に含むとしっかりとした甘味。その後スパイシーな刺激が来るがなお甘味を感じ続けられる。舌が慣れるまでしばらく待つと、あらためて甘味が口内に満ちる。
少し加水すると、ピートスモークが強まる。味わいは辛味が強くなった。
トワイスアップにすると、水で割った甘いシロップのように飲みやすくなる。しかしすぐに辛味と苦味がやってきて、甘いだけではない個性が感じられる。鼻にはピートスモークが香り、とてもバランスが良い。
ロックにすると甘苦い。口内で温度が上がると苦味が強まり、辛味も強くなる。加水が進むと甘味が強くなり飲みやすくなるが、なお甘味と苦味が拮抗している。これはハーフロック（ウイスキー：水＝１：１にしたロック）がちょうどよいかもしれない。
ハイボールにすると、スモーキーハイボール。炭酸の刺激と原酒のスパイシーな辛味が舌を刺激する。辛いだけではなく酸味と控えめな甘みもあり、唾液がじゅわっと出てくる。美味しい。
シングルモルトあかしは美味しいという評判は聞いていましたが、買うのを後回しにしていました。今回飲んでみて私好みの美味しいウイスキーだと思いました。あかしはジャパニーズクラフトの中では比較的入手しやすいと思いますが、5年熟成やそれ以上のものは1万円を超えるものもあり（しかも500mlで）、ちょっと買うのに勇気がいりますが、これよりもっとおいしいのかもしれません。
【評価：8.0/10.0】
【過去のあかしのレビュー記事はこちら】
あかし ダブルブレンダーズ モルトハーモニー / Akashi Double Blenders Malt Harmony - Whisky Diary
あかし 700 スペシャルブレンド / Akashi 700 Special Blend - Whisky Diary
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シングルモルト桜尾 / Single Malt Sakurao
クラフトジンでも有名な桜尾蒸溜所。広島県廿日市市の酒蔵です。桜尾と戸河内の2つのブランドを持ち、貯蔵庫の場所を冠しています。桜尾の貯蔵庫は瀬戸内海近くにあり、潮風が届き、気温差が大きく熟成が早まると言われています。
色は中庸な黄金色。
香りは、杏子、バニラ、柑橘、適度なピート。若干アルコール感あり。第一印象は爽やか。
口に含むと、コクのある甘味と旨味、それからスパイシーな刺激。甘さと辛さがバランスを取っている。飲み込むとスモーキーな余韻が漂う。
ウイスキー：水＝２：１位に加水すると、香りは弱まるものの梨のような白いフルーツの香りが前面に出てきた。味わいは、甘味はあるものの辛さが苦味に変化して、意外なことにストレートより飲みにくい。
トワイスアップにすると、舌触りはスムースになり飲みやすくなる。後半で辛味が顔を出すものの良い方の変化。ちょっと放置しておくと、グラス内にスモーキーな香りがたまりこれもよい。
ロックにすると、最初は甘味が感じられる。口内で温度が上がるとスパイシーさが強くなってくる。苦味はそれほど感じられない。和の黄色い果実の甘味と控えめなスモーキーさが独特な個性を構成している。加水が進むとスパイシーさが弱まり、かなり飲みやすくなる。いつもより減るペースが速い。
ハイボールにすると、やはり甘くて美味い。スモーキーさもあり上出来。
この桜尾のボトルは、どこにでも置いているというわけではありませんが、ウイスキーに力を入れている酒屋では割と見つけることができました。（戸河内の方は全然見かけないのですが）。ジャパニーズシングルモルトとしては6,600円（税込）と良心的な価格ですし、他社もこのくらいの入手しやすさと価格帯になってくれればと思います。
【評価：8.0/10.0】
ブラック＆ホワイト / Black & White
本日は、1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズ、ブラック＆ホワイトをいただきます。
色は濃いめの黄金色。前回のフェイマスグラウスとほぼ同じ。
香りは、やっぱりこの価格帯によくある香り。ヨード、木材、穀物、シェリー樽、アルコール感。
口に含むと、甘味が最初に感じられる。アルコール刺激は強くはない。口内で転がすと甘味と旨味が増してくる。刺激はほとんど感じられない。あれ、これって予想外に美味しい？
トワイスアップにすると、香りはほとんどなくなる。味わいはより滑らかになり、甘味は程よく、ビターさが後半に感じられる。
ロックにすると、酸味と苦味がとても強くなる。ちょっとこれは飲みにくい。ストレートのあの甘味はどこへ行った？
加水すると幾分飲みやすくなり、青リンゴや柑橘の香りを感じられるようになる。
ハイボールにすると、スモーキーな香りが漂い、味わいは酸味が中心となる。
これもコスパに優れた1本だと思う。ストレートあるいは少量加水がおすすめ。
【評価：6.8/10.0】
ボトル詳細
| 国 | |
| 蒸溜所 | |
| スタイル |
ブレンディッド
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| 熟成年数 |
NA
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| アルコール度数 |
40%
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| 容量 |
200ml
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フェイマスグラウス / The Famous Grouse
本日は、久しぶりに1,000円前後で評判のよいウイスキーシリーズです。
かの有名なフェイマスグラウスをいただきます。
色は濃いめの黄金色。
香りは、あぁ、この価格帯によくある香り。ヨード、木材、穀物、シェリー樽、アルコール感。
口に含むと、意外に甘味が最初に感じられる。アルコール刺激も強くはない。口内で転がすとまったりとして、程よいスパイシーさが舌を刺激する。それもすぐに収まりスムーズに飲み込むことができる。
少し加水すると、アルコール臭さがより強くなってしまった。
トワイスアップにすると、香りは弱まるがハチミツの香りが少し感じられるようになった。味わいは甘味は消え、ビターで酸味のある味わいとなる。
ロックにすると、甘苦くて美味。口内で温度が上がると苦味が優勢になっていく。加水が進むと飲み口がとてもソフトになる。それでも口内でビリリとスパイシーになり辛口を味わえる。
ハイボールにすると、香りはほとんどなくなるが、控えめな甘みと中程度の酸味が炭酸で引き立てられた味わい。可もなく不可もなし。
この価格帯としては、アルコール刺激もなく飲みやすいウイスキーだと思う。ブレンデッドスコッチとしてはど真ん中の味わいではないだろうか。
【評価：6.5/10.0】
ボトル詳細
| 国 | |
| 蒸溜所 |
フェイマスグラウス
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| スタイル |
ブレンディッド
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| 熟成年数 |
NA
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| アルコール度数 |
40%
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| 容量 |
700ml
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【入手】響3本セット＋新竹鶴
本日は、驚きのレアジャパニーズウイスキーを入手できたご報告です。（レビューはありません。悪しからず）
入手できたウイスキーはこちら↓
- 響 ジャパニーズハーモニー
- 響 ブレンダーズチョイス
- 響 ブロッサムハーモニー2022
- （新）竹鶴ピュアモルト
いやいや、びっくりです。
立ち寄った酒店で、ちょうど箱を並び終えて「おひとり様1本限り」のラベルをセットしているところに出くわしました。
響は3本セット売りでしたが、どれも欲しいものなので問題なし！
新竹鶴は売っているのをはじめて見ました！
こんな幸運、めったにあるもんじゃないですね。
響はとても好きなのですが、全然入手できないので飲むのを封印していました。これで心置きなく続きを飲むことができます。（記録を見ると、前回響ジャパニーズハーモニーを買えたのは2020年9月でした）
【響の記事はこちら】
