ボトル詳細
国 |
日本
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地域 | |
蒸溜所 |
長濱蒸溜所
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スタイル |
ブレンディッド
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熟成年数 |
ー
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アルコール度数 |
47%
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容量 |
700ml
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【長濱蒸溜所関連の記事はこちら】
ジャパニーズ-長濱 カテゴリーの記事一覧 - Whisky Diary
ボトル詳細
国 |
日本
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地域 | |
蒸溜所 |
長濱蒸溜所
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スタイル |
ブレンディッド
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熟成年数 |
ー
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アルコール度数 |
47%
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容量 |
700ml
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【長濱蒸溜所関連の記事はこちら】
ジャパニーズ-長濱 カテゴリーの記事一覧 - Whisky Diary
本日は、レイクス ウイスキーメーカーズエディション ソレアードをいただきます。
色は綺麗な琥珀色。
香りは、太陽の光をたっぷり浴びたオレンジ、甘いマーマレード。そしてフローラルな花の香り。ハチミツもいる。SOLEADOとはスペイン語で日だまりや日当たりの良い場所という意味。ラベルも香りもそのイメージ通り。
口に含むと甘味とスパイシーさが同時に来る。最初はスパイシーさが優勢だが、舌が慣れてくると甘味とオレンジの香りが残る。
ウイスキー:水=2:1程度に加水すると甘味が優勢になる。スパイシーさも後から追いかけてくるので、最後まで緊張感のある味わい。
トワイスアップにすると、さらに甘味が優勢になり、スパイシーさはビターさに変化した。これはトワイスアップも美味しい。
ロックにすると、コクのある深い甘み。そこからスパイシーな辛味が顔を出し、すぐに苦味へと変化する。加水が進んでも味はしっかり。美味しい。
ハイボールにすると、炭酸によって酸味が前面に引き出される。爽やかな柑橘の香りと甘味がそれを支えるが、酸味が勝りすぎている感はある。
レイクスはどれも当たりですね。お値段高めですけど、ジャパニーズクラフトと同じ価格帯なので、そろえるならこっちの方が良いかも。
【評価:8.0/10.0】
【他のレイクスのレビューはこちら】
レイクス ザ・ワン シェリーカスクフィニッシュ / The LAKES, The One, Sherry cask finished - Whisky Diary
レイクス ザ・ワン オレンジワインカスクフィニッシュ / The LAKES, The One, Orange wine cask finished - Whisky Diary
レイクス モザイク / The LAKES, The Whiskymaker's Editions MOSAIC - Whisky Diary
本日は、レイクス ザ・ワン シェリーカスクフィニッシュをいただきます。
これは、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2022で、洋酒部門で金賞、「ワールドブレンデッドウイスキー/ブレンデッド」部門でカテゴリーウイナーを受賞したボトルになります。
コレクション | レイクス蒸留所 スピリッツの作品集 | ウイスキー、ジン、ウォッカ
色は赤銅色。シェリーがしっかり出ていそうな濃いめの赤。
香りは、気温が低いせいかまだ閉じているせいか弱め。ツンとくるほどではないがアルコール感、甘くないドライレーズン。
口に含むとスパイシー。辛味が強くなると同時に酸味も強く感じられ、唾液がたくさん出てくる。甘さは中の弱。
少し加水すると香り立ちはよくなる。ただ何と表現したらよいのか。他のシェリー樽の香りとはちょっと方向性が違う。公式テイスティングにはデーツ(なつめやし)とかサルタナ(白ブドウの一種)とか書いているが、どちらも私は知らないので。。。などと書いていたら変化してきて、チョコレートの香りが出てきた。
ウイスキー:水=2:1程度に加水すると、甘味が前面に感じられるようになった。スパイシーな刺激も健在で辛口で締まっている。
トワイスアップにすると、甘味も後退して酸味が残った感じ。
ロックにすると、とてもコクのある味わい。飲み口は冷やされていて飲みやすいが、口内で温度が上がると甘味が顔を出し、すぐにそこを通り過ぎて後は辛口に変化する。加水が進むと辛味は和らぎ、とはいえコクはしっかりあって飲みごたえは十分。
ハイボールにすると、酸味がとても強い。ちょっとこれは飲みにくいですね。
オレンジワインカスクはとても美味しかったので、それに比べるとこちらはちょっとという感じです。ですが時間が経つと化ける予感もするので、ちまちま飲んでいきたいと思います。
【評価:7.0/10.0】
国 | |
蒸溜所 |
レイクス
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スタイル |
ブレンデッド
|
熟成年数 |
NA
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アルコール度数 |
46.6%
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容量 |
700ml
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【他のレイクスのレビューはこちら】
レイクス ザ・ワン オレンジワインカスクフィニッシュ / The LAKES, The One, Orange wine cask finished - Whisky Diary
レイクス モザイク / The LAKES, The Whiskymaker's Editions MOSAIC - Whisky Diary
本日は、レイクス ザ・ワン オレンジワインカスクフィニッシュをいただきます。
ウイスキーフェスティバル2022で飲んで気に入ったイングリッシュウイスキー「レイクス」。試飲した中で最も私好みだったのがこのオレンジワインカスクフィニッシュです。
オレンジワインと言っても最近はやりのオレンジワイン(白ブドウを使って赤ワインのように造ったワイン)ではなく、スペイン アンダルシアで作られるVino de Naranjaの樽を使っているとのことです。
世界中で大流行!オレンジワインとは? | エノテカ - ワインの読み物
コレクション | レイクス蒸留所 スピリッツの作品集 | ウイスキー、ジン、ウォッカ
色は明るい琥珀色。
香りは、オレンジマーマレード、クリーミーで甘やか。ほのかに煙。
口に含むと、スムースで中程度の甘味、その後スパイシーさが優勢になり、次に苦味が加わって甘苦いオレンジの味わいが続く。ねっとりとした濃い味わいで美味い。
ウイスキー:水=2:1程度に加水すると、香りはフルーティーさが増してくる。熟した柑橘系の香り。味わいは、刺激はなく甘味がとても増し、後半で苦味が乗ってくる。
トワイスアップにすると、甘いハチミツの香りがでてきた。味わいも甘味にミントのような爽やかさが加わる。
ロックにすると、甘さは消え苦味と辛味が強く感じられるようになる。こういうハードなのも嫌いではないが、ちょっときつい。加水が進むと飲みやすくなり、甘くなくスパイシーなお酒として楽しめる。
ハイボールにすると、酸味が主体となりほのかな甘みが感じられる。柑橘系の印象で、味わいはオランジーナをとても薄くした感じ。アフターに香水の残り香を感じられ、これもグッド。
ウイスキーフェスでの印象から期待度高めだったのですが、期待に応えてくれる美味しさでした。次回は、レイクス ザ・ワン シェリーカスクフィニッシュを予定しています。
【評価:8.0/10.0】
国 | |
蒸溜所 |
レイクス
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スタイル |
ブレンデッド
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熟成年数 |
NA
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アルコール度数 |
46.6%
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容量 |
700ml
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【他のレイクスのレビューはこちら】
レイクス モザイク / The LAKES, The Whiskymaker's Editions MOSAIC - Whisky Diary
ウイスキー:水=2:1位まで加水を進めると、青リンゴとマンゴーの香りが出て来てフルーティー。味わいはビターな甘さ、遅れてスパイシー。
トワイスアップにすると、少しほこりっぽさを感じる。スモーキーとはちょっと違うのだが。口当たりは滑らかになり、最初に控えめな甘さを感じるようになった。スパイシーさが後から追いかけてくる。
ロックにすると苦味全開。甘さとスパイスもあるが、とにかく苦い。こういうガツンとくるのは嫌いではない。が、気合を入れて飲む必要アリ。加水が進んでも味はしっかり。酸味が前に出てきた感じ。
ハイボールにすると、これまでとは一転、シェリー樽の甘味を感じる味わいになった。これまでの、辛くて苦いのはどこへやら、大化けです。甘いのが好きな人にはハイボールがおすすめです。
【駒ケ岳のレビューはこちら】
シングルモルト駒ケ岳 リミテッドエディション2019 / Single Malt Komagatake Limited Edition 2019 - Whisky Diary
シングルモルト駒ケ岳 リミテッドエディション2020 / Single Malt Komagatake Limited Edition 2020 - Whisky Diary
シングルモルト駒ケ岳 2021エディション / Single Malt Komagatake 2021 Edition - Whisky Diary
トワイスアップにすると、甘い柑橘の香りは残ってはいるもののかなり弱まる。ちょっと嫌な香りも混じってきた。味わいも薄まってしまった印象で、甘味が弱まった分苦味が目立つ。加水しすぎてもったいなかったがレビューのためなので仕方がない。残りはちょっとウイスキーを足して濃さを戻していただこう。
ロックにすると、弱まるものの甘いレーズンの香り。味わいは控えめな甘さから、温度がちょっと上がると苦味が急激に強まる。こういう甘苦いのが好き。氷が溶けて加水が進むとクリーミーな感じが加わりまた美味しい。
ハイボールにすると、ほのかに甘い香りだが一口飲むと甘さ爆発。ハイボールにしてここまで甘いのはめったにないと思う。ただ個人的にはちょっと甘すぎるかな。
ふるさと納税は、どう考えてもおかしい(得をし過ぎる)制度だと思って使わない主義だったのですが、限定ウイスキーの魅力に負けてしまいました。なおこのボトルは「Minami-satsuma Art Collection #01」とのことなので、#02以降もあるようなら買い続けてみたいと思います。
【評価:8.0/10.0】
【シングルモルト津貫のレビューはこちら】
シングルモルト津貫 ザ・ファースト / Single Malt Tsunuki The First - Whisky Diary
シングルモルト津貫 ピーテッド / Single Malt Tsunuki Peated - Whisky Diary
昨年に引き続き、今年買ってよかったと思ったウイスキーを紹介します。
昨年の記事はこちら→2021年買ってよかったウイスキー5選 - Whisky Diary
ちなみに今年購入したウイスキーは68本(小瓶含む)でした。在庫本数は200本を超え、記録が残る2019年4月以来の累積購入金額は100万円を突破しました。
買ったウイスキーの一覧です(購入順)。まだレビューしていないものもありまして(【未】がついたもの)、それらは選外としました。逆に2021年に購入して2022年にレビューしたものはノミネート対象としました。
シングルモルト長濱 ミズナラカスク#0190 信楽焼干支ボトル |
あかし ダブルブレンダーズ モルトハーモニー |
朝倉 シェリーカスクフィニッシュ |
朝倉 ブランデーカスクフィニッシュ |
カバラン ディスティラリーセレクトNo.2 |
玉兎 |
宮城峡 |
ウルフバーン オーロラ |
駒ケ岳 シングルモルト2021リミテッドエディション |
クラガンモア 12年 |
オールドプルトニー 12年 |
デュワーズ・カリビアンスムース 8年 |
アードモアレガシー |
ザ・グレンリベット ライセンスド・ドラム |
963 リッチ&スイート (100ml) |
963 スムース&ピーティ (100ml) |
963 ウッディ&ユースフル (100ml) |
山桜 ピュアモルトリミテッドエディション |
キリン シングルグレーン富士 |
コンパスボックス スパニアード |
バランタイン 12年 |
【未】ブラック&ホワイト 小瓶 |
フォアローゼズ ブラック |
AMAHAGAN エディション シャトー・モンペラ |
グレンファークラス 105 |
【未】富士御殿場蒸溜所ディスティラーズセレクト シングルモルト |
【未】富士御殿場蒸溜所ディスティラーズセレクト シングルグレーン |
【未】富士御殿場蒸溜所ピュアモルト |
デュワーズ・イリーガルスムース 8年 |
陸 |
ニッカ セッション 小瓶 |
グレンファークラス 25年 |
キリン シングルブレンデッド 富士 |
カバラン トリプルシェリーカスク |
フロムザバレル |
レイクス モザイク |
デュワーズ 12年 |
デュワーズ 15年 |
シーバスリーガル 12年 |
ホワイトホース 12年 |
余市 |
【未】ファイマスグラウス |
クラシックアニメボトル2022 タイガーマスク |
ロバートバーンズ シングルモルト |
シングルモルト安積 2022エディション |
ピュアモルト山桜 モルトセレクション2022 |
ロバートバーンズ ブレンデッド |
カバラン ディスティラリーセレクトNo.1 |
AMAHAGAN まどろみバーメイド 陽乃崎日代子 |
ガイアフロー ブレンデッドM |
AMAHAGAN No.1 |
アンノック 12年 |
グレンモーレンジィ オリジナル10年 |
ブナハーブン 12年 |
シングルモルト長濱 The First Batch |
マルスウイスキー 信州 |
TWSC2022 ウクライナ支援ブレンドボトル |
AMAHAGAN まどろみバーメイド 伊吹騎帆 |
【未】レイクス ソレアード |
【未】シングルモルト桜尾 |
タリスカー スカイ |
デュワーズ ポルトガルスムース |
【未】レイクス ザ・ワン オレンジカスクフィニッシュ |
グレンアラヒー12年 |
【未】駒ケ岳 シングルモルト2022エディション |
【未】AMAHAGAN 聖闘士星矢 サジタリアス アイオロス |
【未】レイクス ザ・ワン シェリーカスクフィニッシュ |
【未】シングルモルト 津貫 Minami-satsuma Art Collection #01 |
響 21年 |
カバラン クラシック 50ml |
カバラン コンサートマスター ポートカスクフィニッシュ 50ml |
カバラン ソリスト exバーボンオーク 50ml |
カバラン ソリスト オロロソシェリーオーク 50ml |
I.W.Harpar 12年 |
オーヘントッシャン アメリカンオーク |
第1位は、シングルモルト長濱 The First Batchです。
長濱蒸溜所のウイスキーは、AMAHAGAN(長濱蒸溜所の原酒海外原酒のブレンド)はいろいろ買ってきたのですが、シングルモルト長濱(長濱蒸溜所の原酒だけを使用)は干支ボトル以外買えていませんでした。長濱浪漫ビールOnline Shopの抽選販売で初めて当選し、入手できた1本でした。この記事を書きながらあらためて飲んでいますが、グラスに注いだ直後は香り立ちがほとんどないものの、時間が経つにつれて強い香りが立ってきて、造りの良さが感じられます。
シングルモルト長濱 The First Batch - Whisky Diary
行きつけの酒屋さんで、定価より安く買えたこともあり、高いランキングになりました。シェリー感ましましで甘い味わいを堪能できます。入手難易度も低いので、なくなったらまた買えばいいやという気分で頻繁に飲んでます。
カバラン トリプルシェリーカスク / Kavalan Triple Sherry Cask - Whisky Diary
第3位は、レイクス モザイクです。
スコッチではなくイングランドのウイスキー。とても高級感のあるボトルで気に入っていて、香りや味もとても良かったです。レイクスはとても気になっていて、数本購入しているので年明けから飲んでいきたいと思っています。
レイクス モザイク / The LAKES, The Whiskymaker's Editions MOSAIC - Whisky Diary
第4位は、グレンファークラス 25年です。
毎年恒例「誕生月に高いウイスキーを買う」で購入した1本。超長熟のウイスキーは香りの複雑さが違いますね。次はバランタイン30年かジョニーウォーカーブルーラベルを買いたいと思っていますが、何を買うかはその時のお楽しみです。
グレンファークラス25年 Glenfarclas 25 Year Old - Whisky Diary
第5位は、グレンアラヒー12年です。
直近で飲んだボトルになりますが、とても美味しかった印象が強く残っています。グレンアラヒー8年も見つけたのですが、12年よりちょっと高いお値段なので何でかなぁと思いまだ買えていません。見つけたら買うべきなのかも。
グレンアラヒー12年 / Glen Allachie 12 years old - Whisky Diary
5本を選ぶのは非常に難しかったので、泣く泣く外したボトルを何本か紹介させてください。
響21年
美味しさではこれがNo.1でした。ただ購入したのが2021年1月とかなり前なことと、ウイスキーくじで幸運で買えたボトルでありまともに買うことは出来ないボトルなので、おすすめするボトルとしては外しました。
響 21年 / Hibiki 21 Years Old - Whisky Diary
アンノック12年
飲んだことがないスコッチを買っていく中で巡り合った1本。私好みのど真ん中でとても気に入りました。スコッチ全制覇への道のりはまだまだ先が長いですが、一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
アンノック 12年 / anCnoc 12 years old - Whisky Diary
玉兎 2021 Edition
運よく見つけて買うことができた1本。海外原酒も使っているのでしょうがかなり美味しい出来でした。これは2021 Editionですが、2022 Editionは何度か見かけて買おうか迷ったのですが同じかなと思って買っていません。もしかすると2022はまた違った味わいかも。
玉兎 2021 Edition / Gyokuto 2021 Edition - Whisky Diary
今年も残り1日となりました。いつも当ブログをご訪問いただきありがとうございます。拙いブログではありますが、週1回ペース程度で続けていきたいと思いますので、来年もどうぞよろしくお願い致します。