シングルモルト
本日は、ウルフバーン オーロラをいただきます。 ウルフバーンは以前ノースランドをいただきました。ウルフバーン蒸溜所はスコットランド本土最北端の蒸溜所だそうです。 ウルフバーン ノースランド / Wolfburn Northland - Whisky Diary whiskydiary.hatena…
本日は、オールドプルトニー12年をいただきます。 ボトルのネック形状が特徴的です。ボックスも変わっていて上蓋式で、うっかり上をつかんで持ち上げると蓋が抜けて、本体を落っことしそうになる。 ウルフバーン蒸溜所ができるまではスコットランド最北の蒸…
先週は、モデルナワクチンの副反応(発熱)でダウンしておりました。 今日は、最近話題のザ・グレンリベット12年ライセンスド・ドラムをいただきます。かなりの酒屋さんを回りましたが、運よく購入することができました。 ファーストフィルのバーボン樽とヨ…
本日は、スペイバーン10年をいただきます。 色は明るい黄金色。 香りは、レーズン、赤いリンゴ、ハチミツ、トッフィー。全体的にシェリー樽由来の甘い印象。しばらく置くとバニラと麦芽感が出てくる。樽は「American oak ex-burbon and ex-sherry casks」と…
本日は、クラガンモア12年をいただきます。 モエ・ヘネシー・ディアジオ社のウイスキー値上げのニュースが出ていますが、クラガンモアは前身のユナイテッド・ディスティラリーズ社が提唱したクラシック・モルト・シリーズで、スペイサイド代表として選出され…
本日は、オーヘントッシャン アメリカンオークをいただきます。オーヘントッシャンは3本目になります。 色は綺麗な黄金色。12年とほぼ同じだがほんのわずか薄い。 香りは、3回蒸溜のローランドモルトらしくすっきりとした柑橘系で、オレンジの印象が強い。甘…
KAVALANミニボトルシリーズは終了しましたが、覚えているうちにカバランディスティラリーセレクト No.2をいただきます。 色は綺麗な琥珀色。No.1とほとんど同じ。 香りは、バーボン樽らしい樽香とバニラ。強めにスワリングすると、トロピカルフルーツの香り…
KAVALANミニボトルのレビューシリーズ、最後はカバランオロロソシェリーオークをいただきます。フルボトルのカバランオロロソシェリーカスクに対応するミニボトルだと思われます。 色は赤味を帯びた濃い琥珀色。 香りは、シェリー樽らしい甘いレーズン、トロ…
KAVALANミニボトルのレビューシリーズ、本日はカバラン exバーボンオークをいただきます。フルボトルのカバランソリストexバーボンカスクに対応するミニボトルだと思うのですが、ソリスト表記はないのと、バーボンカスクではなくバーボンオーク表記となって…
KAVALANミニボトルのレビューシリーズ、本日はカバラン コンサートマスター ポートカスクフィニッシュをいただきます。 色は赤味を帯びた琥珀色。ディスティラリーセレクトNo.1よりも濃い。 香りは赤い果実、ハチミツの甘さもあるが控えめ、アルコール感が少…
本日から4回の予定で、KAVALANのミニボトルをレビューしていきます。 初回はカバランクラシックをいただきます。 色は綺麗な琥珀色。ディスティラリーセレクトNo.1(以後「No.1」)とほぼ同じ。 香りはトロピカルフルーツの甘い香り。マンゴー、蜂蜜、そして…
新年2本目は、シングルモルト長濱 ミズナラカスク#0190 信楽焼干支ボトルをいただきます。 今年は寅年ですね。信楽焼とのことで強そうな虎です。 内容量は500ml、スペックは化粧箱に貼られていて下記の通りです。アルコール度数は59.0%でカスクストレングス…
今日は、最近流通し始めたタリスカー10年の新ラベル品をいただきます。旧ラベル品とも比べてみたいと思います。 まずはパッケージとボトルを比較。 パッケージは旧ラベルは水墨画を想起させる落ち着いた色合いなのに対して、新ボトルは透明感のある明るい青…
今日はキルホーマン マキヤーベイをいただきます。 色はアイラモルトに多い淡いレモンイエロー。 香りはスモーキーなピートがあるのはもちろんだが、それに慣れると青リンゴの若いフルーツやバニラの香りが感じられる。正露丸のような強い薬品臭はない。 口…
今日はグレンスコシア キャンベルタウン1832をいただきます。 先日リカーマウンテン銀座777店でたくさん試飲させていただいた中で、特に気に入って購入してきたものです。 リカーマウンテン銀座777店(試飲8種) - Whisky Diary whiskydiary.hatenablog.c…
ここしばらくジャパニーズ(といってもワールドブレンディッドですが)が続きましたが、今日は久しぶりのスコッチ、ウルフバーン ノースランドいただきます。 ウルフバーン蒸溜所は、スコットランド本土最北端の蒸溜所だそうです。 色はクリアーなレモンイエ…
本日は初の台湾ウイスキー、KAVALANをいただきます。 色は綺麗な琥珀色。 香りは甘く黄色いフルーツ、マンゴー、蜂蜜、バニラ、レーズン、ちょっとバーボンっぽい香り。トロピカルな香りとよく言われるが、確かにそういう印象を受ける。アルコール感は感じら…
ワクチン接種の副反応で高熱が出たため、先週はテイスティング記事が書けませんでした。 今回も引き続きアランです。ピーティッドタイプのマクリームーアになります。成城石井で最上段に残っているのを発見し、購入しました。ピートレベルは20ppmとのこと。 …
前回に引き続きアランです。一番お手頃価格のバレルリザーブを見かけることができたので購入しました。 色は淡い小麦色。シェリーカスクや10年と比べるととても薄い。 香りはフルーティー。青リンゴ、麦芽、バニラ。 口に含むと、やさしい甘味と程よいスパイ…
最近人気で入手が困難なアラン、シェリーカスクを見つけて購入することができたのでレビューします。 色は赤味を帯びた濃い琥珀色。 香りはシェリー樽由来のレーズン。黒糖。蜂蜜。カスクストレングス(55.8%)だがアルコールの刺激は特に感じられない。アラ…
先日開けたグレングラント アルボラリスがとても美味しかったので、スタンダード品のグレングラント10年も購入してみました。 色は明るい黄金色。アルボラリスとほぼ同じ。 香りは、バニラ、青リンゴ、洋ナシ、蜂蜜で、アルボラリスよりも甘めでちょっと熟し…
今日はグレンモーレンジィ・ラサンタをいただきます。これはバーボンカスクで熟成したのち、シェリー樽(オロロソとペドロヒメネス)で追熟したもの。年数表記は12年です。 色は少し赤味を帯びた琥珀色。ラベルが赤いのに誘導されているかもしれないがシェリ…
今日はアイラモルトのラガヴーリン16年をいただきます。 ボトルは薬品系、というかヨードチンキを思い浮かべてしまう。 色は濃い目の琥珀色。これまで飲んできたアイラモルトは色が薄めだったのでちょっと驚いた。 香りは上品な甘さが最初に感じられ、焦がし…
2021年5月11日に発売され、コスパがすごいと評判のグレングラント アルボラリスを購入しました。ノンエイジとはいえ2000円台前半のシングルモルトは確かにコスパは高い。創立180年の年に発売したとのことで、限定なのかレギュラーラインナップになるのかはよ…
千円前後シリーズはちょっとお休みして、今日はエドラダワー10年をいただきます。 最小クラスの蒸溜所で作られるシングルモルトで、ネット動画の「おすすめスコッチ○選」で良くランクインしていたので気になっていました。ボトルラベルの風景絵画がかわいい…
今日はアイラモルトのカリラ12年をいただきます。しかし「CAOL ILA」でカリラと読むのは難しい。 色は薄いレモンイエロー。 香りは青リンゴ系のさわやかなフルーツと、スモーキーなピートの香り。アードベッグやラフロイグほど強烈ではなく、ヨードや正露丸…
量り売りで購入できた厚岸 寒露をいただきます。 色は黄金色と琥珀色の中間。 香りはグラスに注ぐとすぐにピートの香りが立ち上る。アイラ系の強いピート香。次いでアルコール感があり、その奥にモルトの香り、そしてうっすらオレンジのような柑橘系。 口に…
量り売りで購入できたグレンモーレンジィ ケークをいただきます。 グレンモーレンジィ ケーク | グレンモーレンジィ スペシャルサイト www.mhdkk.com 色は明るい琥珀色。グレンモーレンジィ オリジナルよりも明らかに濃い。 香りは甘く、蜂蜜、ピーチ、洋ナ…
リカーマウンテンの2本組ウイスキーくじの2本目に入っていたボトル。ボトラーズとしてはこれが初めてのボトルになる。 開封したところまさかのコルク折れ。。。オールドボトルじゃないよね。ラベルをあらためて見るとボトル詰めは2015年6月。オールドという…
いつもの古酒店で見つけたボウモア18年。買った後で気づいたのだが、ひとつ前のデザイン(蒸溜所が描かれている)のボトルだった。 色は赤味をおびた濃い琥珀色。12年がやや薄目の琥珀色だったのと比べると全くの別物である。シェリー樽原酒が多く使われてい…